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災害と、亡きばあちゃんの言葉

これは俺が子供の頃、
今は亡き、ばあちゃんから教えてもらった話。


庭の草むしりをしに、ばあちゃんに手伝っていたときのこと。

近くの電線に止まっていたカラスが、
「ぐ、がががが・・・」と、まるで人間がうがいをするかのような鳴き声で鳴いていた。

その時、ばあちゃんがポツリとこう言った。
「誰か亡くなるかな?」

そう言ったのだ。


それに続いて、
「りょうちゃん(俺の名前)、カラスが鳴いたと時は、事故に気をつけな。特にあんな感じで鳴いたときは、誰かが亡くなる可能性が高い。カラスは人の魂に反応する生き物だから・・・」


そう教えてくれた。

ばあちゃんが亡くなった今、彼女に事件や事故、災害などを予測する能力があったかは、定かではないが、

動物や植物の違和感で、何かがありそうな予感がするのは、
農家に生きて、自然の中で暮らすうちに、
身についたものなんだろう。


俺も正直、地震予知まで確信は持てないけど、
自然の中で、違和感を感じたことがある。


あれは、2014年4月、熊本地震の時のこと・・・

地震直前、俺はツインレイと一緒に、
石川県では有名なパワースポットである、白山比咩神社にいた。

そこは、巒頭風水(らんとうふうすい)における、
「竹篙打蛇形(ちくこうちょうだけい)」と呼ばれる、蛇のような形をした、龍穴型の風水パワースポット。

そのため、普段はものすごく波動が良く、いつ行っても癒やされるし、
特に人気のない時間帯は、周囲を気にせず、全身でそこに漂う波動を感じることができる神社。


しかしその時は、普段とうって変わって、特に調子が悪くなかったのにもかかわらず、
神社内で、めまい・過呼吸・吐き気に襲われ、いても立ってもいられない状態に。


あわてて帰って、即座にベッドに横になり、
少し落ち着いてから、テレビをつけると、
熊本で地震が・・・


あまりにも、神社の変化に不思議に思い、
1週間ほど夜、仕事帰りに神社に通ったのだが、
5日間程度は、ずっと木々が騒いでて、いつもの神社の波動ではない雰囲気が漂っていた。

今思えばあれは、自然に現れていたのだと思う。


災害が起きる時というのは、
動物や植物、空などに、普段見られない兆候が現れる。

もしその人に、災害の体感がないにしても、
特に、動物や植物の挙動がおかしい、いつもと違うと感じたら、

災害が発生する前兆だったり、人が亡くなる可能性もあるので、

普段から心を落ち着けて、動物や植物を視るような癖をつけておくと、いざという時、役に立つかも知れませんね。


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