調子がいい

新年、仕事がついに始まってしまった。
おそろしい。

私が赤面症に悩む中で、いくつか苦手なシチュエーションがあるんだけど、その中の一つが「目の前にこちらを向いた人が会話をするでもなく立つこと」

こう書くと分かりにくいけど、例えば満員電車でなんでお前だけこっちを向いて立つんだという人と向かい合わせで無言で立ち続けなきゃいけない時間とか。

あと仕事上困るのが、自分の前に座っている人に誰かが話しかけている時間。
その人からしたら私になんか興味ないのは分かってるんだけど、私からしたらそれが余計に怖いんだよな。

同じ距離でも会話できるなら割と平気なのに、会話できないのがつらい。
なんか一方的に見られている気分?それか、ここで赤くなったら意味わからないよな、おかしいよな、っていう恐怖心かもしれない。

そういう恐怖心がずっと昔からあるんだけど、年明けはなぜかずっと調子がいい。
なんかそういうシチュエーションが来たら、やっぱり心の中では「あ」と思って、呼吸と血の巡りがおかしくなるんだけど、

でも顔にガーっと血が集まる感覚は起こらない。
こういうのをあれだよな。成功体験として脳に刷り込んで、私ぜんぜん大丈夫ですけどってことにしていくのが大事なんだよな。

たぶん年末年始にゆっくり休んで、そういうシチュエーションから離れたおかげで、恐怖心を忘れてきてたのがよかったのかもしれない。
だから意外と大丈夫だ自分、なんとかなるぞ、
と言い聞かせておく。

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