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おまけ 5分で書ける『学級通信』、5分でできる『席替え』、5分間の『授業力向上』のコツ

毎日が忙しいですよね。
仕事を効率的に行いたい!
そんなあなたに必見の内容となっています。

1つの仕事が『5分』でできたら魅力的ですよね。

・学級通信 5分
・席替え 5分
・授業力を向上させるための勉強 5分 

これで終わったら、魅力的ですよね。

今回のノートでは、少し仕事を効率的に
進めるコツについておさらいしたいと思います。

私も実際に現場で使っていた
5分間の仕事術についてまとめましたので、
お伝えしますね!

1 5分で書ける『学級通信』

①フォント

フォントは毎回同じものを使っていました。
ワードだと教科書体が見やすく、この字体を
使って作成していました。

②イラスト

イラストはイラスト屋さんで統一していました。
即保存して、フリー素材がすぐに使えます。

③レイアウト


普段はA4の裏表で作成します。
低学年だと裏に一週間の時間割を書きます。
最後の学級通信は、B4で作成する。

④内容

とにかく写真を貼りまくります。
(特に図工はシャッターチャンス)

写真を貼って、コメントや子どもたちの発言を
入れます。

これで、半分完成です。

その下に、学年からのお知らせしたいことを
書き写せば、終了です。

⑤凝ってしまった時

全部で年間を通して、41号まで
作成しました。

たまに、時間をかけて作りたくなってしまう
時があって、

5分では終わらなかったです。

中でも一番頑張ったなと思う学級通信は、

お話作りの単元の際に、子どもたちにたくさんの賞をつけたことです。

・ペンネーム賞
・アイディア賞
・総合賞
・お話をたくさん書いた賞
・グッと人物賞

ただ、こういうことをやると、
あまりよく思われないこともありますので、
主観が入りすぎるものは避けた方が無難です。

特に保護者は評価には敏感です。

ですので、お知らせや連絡など、
事務的なことを伝える場にした方が
余計な気苦労はしませんね。

写真も全員が公平に写るように
名簿にチェックする先生もいます。

2 5分でできる席替え

教員が自分で席替えを考えます。

理由は、子どもたち自身で考えさせると、
いつまで経っても席が決まらず、
不平・不満が出るからです。

くじ引きという手段もあるのですが、

授業がしにくい・視力の問題も
考慮しないといけないこともあり、

低学年だったら教員が決める方が
いいと考えます。

↓席替えを考える手順↓

① クラスの問題児たちを散らす

問題児は目の届くところに散らします。
集まると、余計なことが起こります。

② クラスで優秀な子たちをサンド

優秀な子たちも散らしましょう。

③ 面倒見がいい子をフォローしてもらいたい子の近くに

気がきく子とのんびりしている子はセットに
します。

④ グループにした時、まとめてくれそうな子を1人ずつ配置する

しっかりした子とマイペースな子を一緒にします。

⑤ 身長差や視力を確かめる

視力が悪い子は前の方へ

これで、席替えは終了です。

⚠️注意点⚠️

私は、面倒見のいい子にずっと面倒見るようにはお願いしません。

やりたい子にやらせる。飽きたらやらなくても
大丈夫という方向で支援をお願いしてました。

クラス全体でフォローが必要な子には
フォローするが基本スタンスです。

3 5分間の『授業力向上』のコツ

授業をする上でコツはいくつかあります。

最も大切なことは、子どもに話を聞いてもらうようにすることです。

自分が指示を出す前に、子どもの動きを
止めさせます。

話をする前に話をする

全員参加型の授業にするには…?

オープンクエスチョンとクローズクエスチョンを
使い分けましょう。

時と場合によって、使い分ける

教員の言葉遣いをマスターしましょう。

指示を出す際には、「〇〇しましょう」
望まない行動をする際には、「〇〇はしません」

と言うといいでしょう。

また、授業に集中していない時や友達にちょっかいをかけてしまう児童に関しては、

「今の授業でそれは必要?」

と子どもに問いかけるといいです。

無視をして進めるよりも、
素直にしてほしくないこと
を伝えた方が、子どもにも伝わります。

落ち着いて話そう

授業での決まり事を決めましょう。

最も有名なのは、めあてを書くときに、
めを丸で囲んでめあてと表すことです。

他にも、以下のようなものを取り入れると
便利です。

短縮していく

子どもに発表させる前に、改めて話の聞き方について振り返りをしましょう。

話を聞かせる工夫をする

授業を深める言葉を使いこなしましょう。

再生活動は特に有効的です。

【参考】

特に、指示を出す際には、1つずつ出すことが
重要です。

王道ですが、参考になります

まとめ

これが教員関係の最後のノートです。

30個のノートで1年間乗り切れる知識を積み込みました。

1日1個、読んでみて、ご自身の指導や教員人生に活かしてみてくださいね🌟

今まで読んでいただき、ありがとうございます。
みなさんに幸あれ‼️

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