「休息」のニーズを満たす(二回目。笑)
やっと、本題。笑
リトリートの疲れを抱えたまま、
帰米した翌日からワンオペに入り、
時差ボケで倒れないように、
寝落ちしないように、
目の前の小さな二つの命を守るのは
物理的にわたししかいない緊張状態で、
学校のイベントも重なり、
最大限に気を張りまくって、
普段そんなに利用しないサプリを取りまくって…
一週間を終えた…
もう。。。。。。
ムリ。。。。。。。。。。笑
金曜の娘のスクールのクリスマスパーティーを終えた瞬間に、重力が10倍に感じて、地面に寝転びたくなった。笑
なんとか、お風呂と寝かしつけをして、めっちゃしんどいのにリトリートの録音を聴き始めたわたしはどうかしている。。笑
もう「休息/睡眠」のニーズを満たそう、と途中でやめて寝た。
(最初から寝ろ。笑)
子供たちよ、明日は24時間YouTube好きにしておくれ。
母は一日中寝る。もう決めた。
お菓子でも果物でもなんでも好きに食べておくれ。。
と、思いながら眠った。
翌朝。朝6時半。
「おーーきーてーーよぉぉぉーー!!」
娘が上に乗ってきてめっちゃ揺さぶられる。。
「お母さん動けないのーーーー
テレビでもタブレットでも見ててーー」
「いやだっ!おかあさんもおきて!!あっち(リビング)に来て!!あっちぃぃぃーーーーー!!!!!」
本当に目が開かないし、
体を起こすこともできないよー。。あうー。。
「おーーきーーてーーおーきーてーーおーきておきておきておきて、うぉーーーーきてぇぇぇーーーーっっ!!!」
地獄である。
(数日前まであんなにもセンシティブだった娘とのやり取りはどこへ?笑)
朝ごはんは、「俺やるよ!」とゴルフ行く前に旦那が冷蔵庫からあれこれ出したり、お味噌汁を出したりしてくれた。(旦那になにか変化が起きている)
「おかあさんの朝ごはんいいの!!おとうさんじゃぬぁーーい!!」
せっかく動いてくれている旦那の悲しそうな笑顔を想像して、布団の中から無言で共感を送る。。。笑
あーでも、ほんと動けないんだよー
目が開かないー
でもこれはどうやら起きないといけないらしい。。
とりあえず、旦那も出発し、朝ごはんも提供し、
「今日はもう家でのんびりしよう。お母さん、疲れたから寝るねー。みんな好きなことして楽しんでねー。エンジョーイ♡」
と、再び布団に入る。
数十分後…
着替えて、アクセサリーも身につけた娘が登場…
「いこうよいこうよいこうよぉぉぉぉーー!!」
めっちゃ揺さぶられ、
外に行きたいと喚き倒す。
・・・・・・・・・ムリ。笑
でも娘は大泣きしていて、外に行きたいという気持ちはとってもわかるので、
「オシャレしたから、うれしいんだねーだからお外行きたいんだねー。遊びたいんだねー。いけなくてかなしいねー。いきたいよねーいけなくてかなしいねー(ひたすらこれ)」
オシャレしていることを【楽しみ】たい、【見てもらいたい】、外で【遊び】たい…
彼女にも彼女のニーズがある。
ひたすら共感していたら、娘は涙を流しながらも、ずっとウンウンと大きく頷いていて、ある時点で突然ピタッと泣き止み、部屋を出ていき違う遊びをし始めた。
すべてのニーズが平等ではあるが、
すべてのニーズが等しくに満たされるわけでない。
ニーズが満たされないことを一緒に嘆く。
今回のリトリートで学んだことだ。
早速実践しやした。
ヨシ、寝れる。。眠すぎる。。
しかし、数十分後…
息子がでかい箱を持ってやってくる…
昨日妹がパーティーでもらってきた、すごろくのようなゲームでお母さんと一緒に遊びたいとのことだった。彼は学校やったことがあり、好きらしい。
で、でも、、、
ムリッス。。。。。
寝たい。。。。。。
「お母さん、今は寝たいねん。。休みたいねん。。」
息子、布団を被って「今やりたい」と号泣。笑
「今ゲームしたいんやね。昨日は帰ったとき遅くてできなかったから、明日しようって話してたもんね。」
ウンウン。(布団の中でうなずく)
「リンはこのゲームが楽しいこと知ってるから、お母さんにシェアしたいって思ってくれているのかな?」
ウンウン。(布団から出てくる)
「そうか、だから今遊べなくて悲しいんだね。。今すぐ一緒にしたいんだもんね。残念だよね。。シェアしたいって気持ち、お母さんうれしいよ、ありがとう。」
ウンウン。(泣き止む)
「でもお母さん今はね、すごく疲れているから、ゲームをしたとしても、きっと楽しむことができないと思うの。やるなら元気になって思いっきり一緒に楽しみたいと思っているのね。だから、おやつの時間まで寝かせてくれる?そしたら、元気になると思うし、おいしいおやつ食べながら、ゲームするのはどうかな??」
6歳だと対話ができる年齢。
今すぐゲームができないことを、【楽しむ】【シェアしたい】【遊びたい】というニーズが叶わないことを一緒に嘆く。
さらに、彼なら伝わるかな?と思って、「おやつの時間まで寝かせて、元気になったらしようね」という『リクエスト』もしてみた。(リクエストについては、またいつか書こう。)
すると、「オッケー!そうしよー!ゆっくり寝てていいよー!」と飛び起きて、部屋を出ていった。
こんないつもうまくいくわけじゃないけど、ありがとう、NVC。。
NVCのおかけで、寝れる。笑
そして次回はわたしからしゃべりすぎずに、息子から言葉を引き出したいなぁと考えながら、おやすみなさい。
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13時までぐっすり寝て、あぁーーー復活♡
そのあと、丁寧に珈琲も淹れて、
(リトリートで毎朝珈琲を淹れてくれていたあの子を思い出し…♡)
おやつとともにゲーム開始〜。
すごくシンプルでめっちゃおもしろくて、みんなで爆笑しながら愛おしい時間を過ごしました。
スーパーカラフルだな。
今回【休息/睡眠】というニーズが満たされたんだけど、ニーズを満たすって、体にも心にも周りの人たちにとっても、すごく大事だなぁと実感。
今までなら「母なんだからしょーがない…」と自分のニーズを後回しにして、イライラしたり、グッと堪えたりしながら応えていたけれど、それって子供も感じ取るし、イライラしながら遊ぶよりも、母が心から楽しく居る方がいいよね。
わかっていたんだけど、なかなかできなかったこと。そしてこれからもわたしにとっては大きな課題である。
でも今回、自分の命を大切にすることがひとつできた気がして、うれしい。
『お祝い』だ♡
(*『お祝い』とはNVCでよく使われる言葉。
『お祝いセッション』というのもあるくらい。過去に『お祝いを極める講座』というのも見たことがある。
なにか響くものがあったときや、学びを得たときとか、新しい一歩を踏み出せたときとか、とにかくおめでたいー♡って思えることを、シェアし合ったり、自分でしっかり味わったりする。
これって、「こんなもんじゃダメだ!」「まだまだだ!」「こんなことで満足してはいけない!」っていう考えが染み付いている日本人にはとても大事なことなんじゃないかなぁ。)
そして、もちろんわたしも子供優先になり、自分がニーズが満たされないときもあるあるある。
そんなときは満たされないことを思いっきり『嘆く』のだ。
『お祝い』と『嘆き』は、自分とつながり、すごくパワーを与えてくれるもの。
家族に取り入れています♡
平和はココから♡
循環が循環を生むのがすきです。サポートしたいただいた循環を、文字で循環していきます♡