見出し画像

「お母さん、僕がオモシロイことしても全然笑ってくれないよね。」

旦那が在宅勤務になった。

旦那が決めたことなのに、みんなに会えないのが寂しいらしく「zoomで一日繋げておかない?」と聞いたら、全員から「絶対イヤです」と言われたらしい。

そんな寂しがりで、とにかく人が大好きな旦那が嫌いじゃない。笑

しかし、家で仕事しているとまぁまぁピリピリしていて、決していい空気感ではない。YouTube見ながら大爆笑とか大熱唱とかできないじゃん!ということで、いつも通りスタバ行ってきまーす♡って出た。笑


さて、タイトルのこと。

「お母さん、僕がオモシロイことしても全然笑ってくれないよね。」

と、突然息子に言われたのである。

ドキッ!とした、
と同時にグサッ…ともきた。。

そしてちょっと焦った…


ワタクシ、、、

相手が誰であろうが、本当におもしろくないと爆笑できないんです。。。

息子はあれこれふざけたりギャグみたいなこと言ったりするんだけど、わたしの笑いのツボじゃないと、

「・・・・うん。(で?)」

(で?←は何とか口から出ないように止める…)

で終わってしまう、、

子供心を忘れた大人なのです。。。


「かえでちゃん(妹)は笑ってくれるのに、どうしてお母さんは笑わないの?」

・・・グサグサくるぞ。。

母もなぜ笑ってあげられないんだって悩んでいるんだよ。。いや、だっておもしろいと思えないんだもん!

「え、えっと・・・・・子供と大人がおもしろいって思うものは違うんだよ。」

と、咄嗟に言うたんだけど、いや、【子供・大人】で分けるのはおかしい!とすぐに思い、

「おもしろいと思うか思わないかは、人それぞれ違うんだよー」

と、正当っぽい理由を言った。


「ヒカキンさんおもしろいんやろ?ドイヒーくんおもしろいんやろ?
お母さんは西野さんとカジサックがおもしろいって思うねん。あとジャルジャルと陣内と中川家と・・・だから、みんなおもしろいって思うものは違うねん。みんな違っていいねん。それを『笑いのツボ』が違うといいます。」

(息子は陣内と中川家は知らんけど。笑)

と、言い訳のように言ったけど、これは事実である。


あー、

「でも、お母さんに笑って欲しいんだよねー」

って、まず寄り添うの忘れてた。なにか傷つけないようにしなきゃって焦っていたのである。笑
まぁいい、そんなこともある。


息子よ、母を笑わせたければ、

・毎週キングコング
・中川家
・陣内のネタジン
・ジャルジャル
・笑い飯
・ぺこぱ(二日前からどハマり。誰も傷つけないツッコミが最高だ。)

あたりのYouTubeを研究して、彼らの笑いのセンスを学んでトークにガシガシ盛り込んでくださいー。よろしくー。笑

あー、わたしは小さいころから大阪で育ち、吉本新喜劇や二丁目劇場の英才教育を受けてきたけど、アメリカにいる息子はおもんない(コラ)アメリカンジョークを身につけてしまうのだろうか。。ヒジョーに不安である。。


世のお母さんたちは、おもんないなーって思っていても、笑ってあげているのだろうか?
例えそうだとしても、わたしはやはり笑えないのだ。

自分に正直なの♡笑

息子よ、頑張れ。

循環が循環を生むのがすきです。サポートしたいただいた循環を、文字で循環していきます♡