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まずは盲腸?だった

痛みがだいぶ治り、ゆっくりだけど歩けるようにはなってきました。
旦那さんが家で仕事してくれて、仕事しながら家事と子供たちの送迎もしてくれています。

(仕事は滞りまくっているらしい。。ですよね。。でも今週だけは甘えたい。。)

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少しずつ書き留めておきます。

それは先週金曜、めずらしく夕飯をチーズバーガーがいいと息子が言うので(アメリカ人化してきている?)、まぁ今日は旦那さんも出張から夜中に帰ってくるしいっかー、とデリバリーでチーズバーガーとポテト、わたしにはシーザーサラダを頼んだ。

その食後から、お腹がぐるぐるし始め、寝る前には全体的に張る感じで少し痛かった。野菜が古かった? でも寝たら治るか、と寝た。

翌朝土曜日、起きたらなぜか右下腹部の一箇所だけが痛かった。

なんか詰まった?

まだ起き上がれたし、朝ごはんだけ作って、休もうと思い二度寝した。

(わたしは食欲が全くなく、食べなかった)

お昼頃まで、ウトウト寝たり、子供に起こされたりを繰り返す。
寝返りを打ったりすると右腹の痛みが増す。

普段、病院にはそんなに行かない派のわたしも、今回はちょっと変かもしれない… って感じた。なんでこんな一箇所だけなんだ?しかも痛みが朝より増している。

「右下腹部… もしかして盲腸?だったらほっといたらあかん!」

旦那を呼んで、病院行きたいと言った。

旦那も、普段病院に行かないわたしが自ら行きたいというので驚いてすぐに土日でも開いている『Urgent care』の場所を調べてくれた。アメリカは保険がみんな違うので、自分たちが入っている保険が使える病院を探さないといけない。保険会社のHPから検索するのだ。これ自分一人で本当に危ない状態だったら、そんなことしてられないよね。

『Urgent  care』とは、命には関わるほどじゃないけど、急な怪我や症状をその日に診てもらいたいときにいくところ。年中無休で夜間でも診てくれるところがある。

次に、『ER(Emergency Room)』といい、重篤な症状や怪我、大量の出血、大火傷、脳梗塞、急性中毒症などの患者を受け入れる施設。

(こちらのサイトを参考にしました→


幸い、めっちゃ近所(車で5分くらい)に新しくできたばかりでうちの保険も使えるUrgent  careを発見し、早速行った。

そこでお腹を触られながらドクターに言われたのは、

「たぶん、虫垂炎(いわゆる盲腸)ね。今すぐERに行った方がいいわ。わたしが電話してアポ取っておくから。たぶん今夜手術になるんじゃないかしら?大丈夫よ、この手術は学生でもできるとっても簡単な手術なの♪ 手術したら二度と虫垂炎にはならないのよー♪ 安心して!Good luck!」

と、ポンポンッと肩を叩き、笑顔でハハハと笑いながら手を振ってくれた。笑 日本の看護師さんならできるだろうか。笑


そのころまだ歩けたわたしは車に向かいながら、

「でも最近って盲腸って大事な臓器って言われ始めてるし、切りたくないなー、でもなんか切る以外、選択肢はないような言い方やったな。
アメリカで盲腸手術。。そんな思い出いらんねーーーん。イテテテテ。笑」

と、まだ笑う余裕があった。


そして、ERへ向かう。

少し前に書いた娘が生後入院していたあのERにわたし自身がお世話になるだなんて。。。

つづく。

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(追記)

つづき書きました。


循環が循環を生むのがすきです。サポートしたいただいた循環を、文字で循環していきます♡