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【NVC×トイトレ(グダグダ編)】

子供用のぱんつがとても大人目線で作られてるなぁって思っている今日この頃。確かにお尻に絵があると後ろからみたら可愛い。でもそれが見えるのは周りだけ。

うちの娘はそのデザインに憤慨していて、お尻が食い込んでもキャラクターが自分から見えるように前後ろ反対に履いています。もしくは無地だけど、小さなリボンが前についているのなら喜んで履く。


そう、ぱんつを履き始めました。3歳7ヶ月。

実はこのNVC×トイトレシリーズはまだ3回目。笑
そして前回書いたの2月。笑

あれから、娘がまためっちゃ嫌がりだしたので、まぁいっか、いつか取れるわ、と再びお休み。(わたしもそこに労力を注がない。。笑)

母がスーパーのんびり屋のため、ほぼノータッチでココまできました。
上の息子も3歳半である日突然「ハイ、オムツがなくなったので今日からトイレでーす!」と言われたというめちゃくちゃっぷりで、息子はめっちゃ嘆いていたけど、それであっさり取れたんだ。トイトレに何の苦労もしていないワタシ。笑


でも家に一日中いるこのコロナの時期に、「おっ今いけんじゃね?」というまた母の気まぐれに娘はまた付き合わされることになるのです。笑

「こわいーこわいー」と怖がる娘。

最初は「こわいんだね。座るのがこわいの?うんうん、わかるよー。」などと、寄り添っていて、背中さすったりして、座れるように。

次は、できない。
緊張もしているし、どうやったらいいのか娘もわからないのだ。

まぁ、無理をさせず、頑張って座って泣きそうになってきてしまうと、そこまで無理強いせんでもいっかと思い、オムツを履かせた。オムツならすぐにホッとするのかすぐにできる。

『ホッとする』

これ結構ポイント。緊張して筋肉ガチガチだったらそもそも座ろうが無理だよね。

それから何度も座るものの、緊張してできず。緊張をほぐそうとしてもうまくいかず、何度もできないと本人もイヤになってくる。そらそうだ。

わたしも一緒に10分も20分も横に座って、一日何回もそうすることに段々イライラしてきて(笑)、「もうシールでもグミでもなんでもあげるからしてくれ!!」という気持ちになった。笑

(実際、アナ雪のシールは投入した。いいの、わたしも精一杯今できることをやっているから♡お疲れわたし♡)


ということで(?)

『ホッとする』感覚を演出しようと思い、外へ散歩へ出かけるときにいつもなら心配だしオムツなんだけど、ぱんつで行かせることにしてみた。本人もいわゆる「おねえちゃんぱんつ」を履けるというのは誇らしげなので、「外はオムツじゃないと!」という抵抗感はないようだった。いつもトイレ行きたくなったらオムツを自分で持ってきていたので、ちゃんと意識はある。

そして、外で走ったりしてお水を飲む飲む。

しばらくすると、しかめっ面になって「もう帰りたい…」と言い出した。歩くのもすり足、ずっとしかめっ面。家まで彼女の徒歩だと10分くらい。「い、いけるかな…」とわたしもハラハラしながら、なんとか家到着。

「オムツオムツ!」

とオムツを取りに行こうとする娘を担いで、嫌がっていたけどトイレに座らせ、

「あーーーーーーー、やっとおうちついたねーーーー!漏らさずに帰ってこれたねーーーもう大丈夫だよ、おうちはホッとするねー♡」

と両手で肩をスリスリ撫でたら、、、


で・き・たっっっ!!

限界まできていたのもあるけれど、緊張がゆるんだようだった。


自分でできるってうれしいねー!!
めっちゃうれしいねー!!
オトーサンもうれしい!!
オカーサンもうれしい!!
そしておばあちゃんなんてLINE電話したら、小さな命の成長に泣いちゃったよ!!

本人も「もう3さいだから!」と誇らしげでした。
(「もう3さいだから♡」と「まだ3さいだからできない!」と状況によって使いこなす3歳児。)


「イェーーーーイ♪もういけちゃうんじゃねー♪」と調子に乗っていたのは母だけで。。。


「イィーーーーーーヤッ!!!」

がまたしばらくつづくのです。。笑


つづく。。

循環が循環を生むのがすきです。サポートしたいただいた循環を、文字で循環していきます♡