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【共感と同情を区別すること】 - DaiGoさんがNVCを紹介していてビックリ!!

朝、旦那が、

「DaiGoがNVCのこと話してたで。」

と教えてくれてビックリ!!

昨日書いた中田敦彦さんのYouTube大学、

とともに一時期どハマりし、最近はずっと見ていなかったDaiGoさんも、たまたま数日前から復活してやっぱりおもしろいなぁ〜と聴いていた。

DaiGoさんは一体いつNVCの話をしてくれるんだろう?って勝手にずっと待っていたんだーっ!笑
(動画全部見れてないから、見逃してるだけかもやけど!笑)


どうやらこの動画で言っていたんだけど、

NVCの内容をしっかり話していたのはニコニコ動画(有料)の方だったみたい。。

無駄な衝突を避ける話し方【NVCエクササイズ】

なんともDaiGoさんらしいタイトル。笑

NVCって伝える人の数だけNVCがあるっていうんだけど、DaiGoさんのNVCはどんなのだろう?きっとロジカル??ワクワク♡

上のYouTube動画で、DaiGoさんが話していたことの一部。

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喧嘩の仲裁するときに、自分がどうにかしようと思わないでください。

自分は二人の間に座っていて、お互いの感情を言葉にしてあげる。

Aさんはこうこうこうでこう思っているんですね。
Bさんはこうこうこうでこう思っているんですね。

二人の感情を言葉にする、タイトルをつける

お互いの感情を文字にして、テーブルに並べるように、感情を可視化する。

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感情に名前をつける」ってNVCを実践されているみなさんもよく言う。

ちょうど、【NVCと調停】のことを数日前に途中まで書いていたので、この流れに乗って書こう。笑

(旦那がニコニコ会員なのであとで一緒に見ます。また報告しますね。)


NVCと調停

紛争などに関わっているNVCトレーナーのセッションだったので「調停」という表現ですが、日本語で「調停」って聞くとなんだか日常生活から遠く感じるのではないかなって。

イメージとしては、

・家族間の揉め事の板挟みになる
・子供の喧嘩の間に入る
・会社での上司と部下の揉め事に仲裁でどう発言するか。
・商社のような間に入る仕事でメーカーと顧客でクレーム・対立が発生した時。
・喧嘩している友人の間をどう取り持つか。

みたいな感覚の方が想像ができるかも?

では、書きます。

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【同情と共感の区別をすること】

「解決しよう」と話し合う?
「つながりを持とう」と話し合う?

どっちが解決につながるだろう?

スウェーデンのNVCトレーナーLivのセッションから学んだこと。

タイトル:

【手助けをすること:NVCを使った調停について】


NVCを学ぶ前からすでに調停に携わっていたLivは、うまくいった時もあったけど、それはその瞬間のもので、結局また時間が経つとうまくいかなくなることがあった、それは

「つながりをベースにした解決」

じゃなかったから、と。

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(Livのセッションより)

何か解決を見つける前にまずは繋がりを築く。

これがNVCの調停。

紛争があると共感は難しい。
そうすると、その次の段階の、双方の視点を見ることも難しい。
相手の視点に耳を傾けるのが難しい。

だから、まずは共感が大切。

双方が違うものの見方を受け入れることができるように、まずは共感を届ける。

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ほんっとにそうだなって。

Livは会社と民族間の紛争など様々な調停を十数年しているんだけれど、紛争とかじゃなくてもわたしの場合、

日常に起こる子供たちの兄妹喧嘩。
二人がギャースカ喧嘩をしていてわちゃわちゃ・・・

いきなり、

「(兄は)こうしたかったからだよ?」と妹に言っても、「(妹は)こう思ってるからじゃん?」と兄に言っても、二人とももちろん納得がいかない。

そんなこと知らねーよっ!なんだよね。笑

その代わりにわたしが言うのが、

「(兄は)こうしたかったから、怒っているんだね。」と兄にいう

「(妹は)こう思っていたからかなしいんだね。」と妹にいう

兄の内側を兄に、妹の内側を妹に、
まずは共感を届ける。

できないときもあるけど、日々意識はしてる。

基本、あまり介入しない母なので、喧嘩も自分たちで解決せぇーって放置なんだけど、だいたい妹の方が泣いてわたしのところに来るので、そのときに娘をヨシヨシってするだけじゃなくて、兄の方にも声をかけて共感を送ることを心がけている。

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(Livのつづき)

紛争・対立の場でとても役に立つのは、同情と共感の区別をすること

同情が入ると対立はよりひどくなっていく。
片一方に同情すると、相手はあなたが同情した方の肩を持っていると感じてしまう。

(ある。。。わたしの場合、小さな妹/力がない方に同情してしまうことが多い。。でもこれだと兄は命の平等さを感じられない。ただ、これに常に気付くことが大事だと後ほど話していた。)

調停者とは、喜んで『橋』になること。


「わたしは『調和』が好きなんだー!」と熱くなると、別の見方や方法があるかもしれないということを、受け入れられなくなることがある。

わたし自身が受け入れる準備ができていないのであるならば、私の願い(とにかく調和だぁー!)を押し付けることになってしまう。

(み、耳がイタイ。。。笑 調和ダイスキ人間。。恥ずかしいっす… でも自覚はしております。。笑)


調停に無理に関わるように一方が促されていた場合は、調停にはならない
そのときは「何か別のことをやりましょう」と提案をする。

別々に時間をとって長時間話を聞いたりする。
すると「調停してもいいかな…」となるしれない。

双方が一緒に部屋にいたくないという場合や、相手を見たくないという場合、どうやって双方が同じ部屋にいたいと思えるようになるか。まずそこを考える。

それは自分に対しても同じ。
わたしも調停に関わりたくない時期があった。でも、仕事だから、頼まれたから、とやっていたとき、とてもひどかった。

義務を果たしている感じでハートはそこにはなかった


だから、何度も、何度も、喜んでできるところに戻ってくること。その意識と練習。無理に調停をすることはできない。

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Liv、おっしゃる通りです。。

わたしが関わりたくないときに、でも母として… とか、うるさいから止めてぇー(笑)とかで兄妹喧嘩の間に入ると、わたしがイライラして怒り出し、さらに火をつけて荒らすのだ。笑笑


【喜んで『橋』になること】

毎回この精神ではいられないけれど、関わりたくないなって思う時は自分に正直になって見守ってみよう(大怪我しそうな時は別)、心に余裕のあるときには喜んで「橋」になってみよう。

と、思ったのでした。

翻訳していただいたPDF24ページ中7ページまで進みました。まだまだモリモリあるので、今日はココまでにしてまたの機会に書きますね。


では、DaiGoさんから興奮してからの「NVCと調停」の話でした。

今日も読んでくださり、ありがとうございます♡

ハートゥーな一日を♡

また明日。

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【追記】

DaiGoさんのNVCアウトプットしました。ボリュームがあるのでまたお時間のあるときにどうぞ♡


循環が循環を生むのがすきです。サポートしたいただいた循環を、文字で循環していきます♡