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人を殺すゲーム・子供のゲームを制限すること①

せいちゃんの講座でした。

でもその内容ではなく(つながるものはめっちゃあるけれど)、講座が終わる残り10分ほどのときにイヤフォン越しに聞こえてきた7歳息子の泣き叫ぶ声。

瞬時に「これは尋常じゃないな」って思った。

ちょっと席を外し、覗くと、

あぁ…これはやばそうだ…

旦那に事情を聴き、どちらを選択するか考える。
とりあえず「あと10分だから待っててね。終わったらくるから。リン、お母さんの横にいてもいいよ?」と息子に言うと、それも叫ぶように断れた。講座は最後まで受けたんだけど、あと1時間だったらたぶん抜けていたと思う。息子の様子と旦那の様子、泣いている事情と講座の残りの時間を見て、瞬間的に自分とつながり、自分の心の声を聴いた。(さすが講座途中だったので冴えている。笑)

残りの10分ほども、呻くような?吠えるような?腹の底から怒りと悲しみに満ちた泣き声が聞こえてきていて、途中旦那もイライラしたのか「うるさい!」と言っているのも聞こえてきた。

講座を終えて、すぐに息子のところに行って、とりあえず誰にも受け止めてもらえない悲しみや怒りをクッションに顔をうずめて叫んでいたので、わたしが受け止めようと思って、ギューっと抱きしめ、背中をさする。


こうなった原因は、

「ゲーム」

人を殺すゲーム、ね。


旦那が消した。

旦那もそのゲームをしていたこと、自分が気づいてフォローできていなかったことが、ショックだった。

息子もあまりにも突然の出来事でショックで頭も心も整理ができず、大パニックを起こしていた。

見えてくる二人のニーズ。

「相手が汚い言葉を使っていても、その奥にはどんなニーズがあるか、という見方をする。」

早速、ついさっきのせいちゃんの声が聞こえてくる。


まずは緊急性が高そうな息子。
息子の大切にしているもの。

そして、そのあとに、
旦那も傷ついている、
旦那の大切にしているもの。


何が正解かなんてないけれど、うちはこうしたってことを、今日はちょっと遅いので、明日からゆっくり書いていきます。


つづく。

循環が循環を生むのがすきです。サポートしたいただいた循環を、文字で循環していきます♡