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[オテガル植物学]喉が渇いたスイカ達

こんにちはゆuです。

今回は『喉が渇いたスイカ達』というテーマでお送りしたいと思います。

スイカの出身地についてのお話です♪



スイカの出身地はなんとアフリカ南部の砂漠地帯周辺!

水や雨なんてほとんどない乾燥地帯です。

すごく意外ですよね!



夏といえばスイカ割りをしている人達を見かける人や、実際にやっている人も多いと思います。

暑い夏には甘くて水々しいスイカが最高です♪

スイカの水分量は全体の95%。

とても乾燥している場所で育ってきたとは信じられません。



そんなスイカ達は喉がカラッカラ。

水が欲しくてたまりません。

🍉<水くれ〜

ですので、地面深くにある地下水を吸収しようと根っこを深く伸ばすようになり、空気中の水蒸気をキャッチしようとツルや葉っぱに細かい毛を生やします。



砂漠地帯周辺の乾いた場所でもあんなに水々しいスイカが出来るんですね。

植物は奥が深いです!

皆さんも普段食べている野菜の出身地など調べてみてはどうでしょうか?

面白い発見があるかもしれませんよ(^ ^)



🪴参考文献🪴

木嶋利男 野菜の性格アイデア栽培 https://www.amazon.co.jp/dp/4058008938/ref=cm_sw_r_cp_api_glt_i_EXP35XBAM058MK6HCX31

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