題:鬼窟詩

昔小さな頃は童話を信じて
鬼が山にいて 悪いことすると
洞窟からいきなり出てきて
さらわれると信じてた

今となっては昔話

たま〜に
夜真っ暗な中 寂しいとき
一人でいると

ほわ〜っと
鬼が怪物がいるかもと
心が小さな頃に戻り
こわくなる
いるわけないのにね