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人生を生きやすくする為にやめたこと12選

現状に満足していないとき、何だかモヤモヤするとき、何かを足すのではなくて止めてみることが良い方に働く場合があります。

予定を詰め込み過ぎ、買い物のし過ぎ、食べ過ぎ、お金の使い過ぎ…何だか余裕がなくなってしまっていませんか?

今回は、私が止めて良かったことをご紹介していきます。


1.他人と比べることをやめる


今でももう充分幸せなはずなのに、SNSを開けば他人の輝かしい日常と自分とを比較して、何となく落ち込んでいませんか?

それは誰も得をしません。

その投稿を見るまで、そんな惨めな感情にならなかったのであれば、そもそもその感情になる必要がありません。

それに、変化のないつまらない日常を自慢げにSNSにアップする人がいますか?
投稿している方も、自らの生活の比較的刺激的で煌びやかな面を切り取って投稿しているのです。

画面を何時間も見続けるのを、止めましょう。
その時間を読書や勉強、運動や家族との時間に充てた方が、よほど有意義でしょう。

2.無理に頑張ることをやめる


頑張ることは素晴らしいことです。
しかし、無理を続けると身体も心も壊してしまいます。

それよりも、頑張らなくても大丈夫なようにする仕組みづくりの方がよっぽど幸せではないですか?

無理に用事を片付ける為に不機嫌になっていては、あなたも周りも幸せになりません。

そもそもする必要があるのか、ネットで解決出来ないか、機械を使えないか。
あなたの負担が減るように考えましょう。

3.他人に期待するのをやめる


期待するから、がっかりする。
最初から期待していなければ、もし何か良いことがあったらラッキー♪と感じることが出来ます。

4.足りないものを数えることやめる


自分が今、手にしていないもの、手元にないものを指折り数えるのはやめましょう。

そもそも全てを手に入れるのは不可能ですし、身軽に生きることに喜びを感じることも出来ます。

ないものを数えていてもキリがないです。

ある種割り切って、今あるもの、今あなたの周りにいてくれる人を大切にして、楽しくやっていきましょう。

本当に必要であれば、向こうからやってくるかもしれませんよ。

5.他人のせいにすることをやめる


全ては自分の責任であると、責任を持つこと。
どうにもならないことは、どうしようもないことと諦めること。

何かアクシデントが起こったときも、自分の影響の範囲であれば自分の責任、次から気をつければ良い。
そうでないならば、不可抗力だと割り切ることが、次のステージへ早く進めます。

6.失敗を恐れることをやめる


失敗して当たり前、成功することが奇跡。
こういうマインドにすると、新しいことにも挑戦しやすくなります。
また他者にも寛容になれます。

失敗にみえても、その方法では上手く行かないことの発見になります。
たまに上手く行ったら奇跡くらいで行きましょう。

真面目に行き過ぎると、行き詰ります。

7.気が乗らないことはやめる

昔は気が乗らなくても、無理して誘いに応じたり、出掛けたりしていましたが、今はもう断ることも覚えました。

気が乗らないことをしても、しんどいだけですからね。

しかし一方で、自分から積極的に動かないと、何も起きないことも分かってきました。

なので、何か新しいことをするチャンスが巡ってきたときは。楽しめるものやちょっとでも興味があれば、挑戦するようにしています。

8.他人を変えようとすることをやめる

基本的に他人は変わらないと考えて、否定したり、期待したり、何か提案したりすることは、関係を悪くします。

自分も完璧ではありません。

他人も完璧ではありません。

今のその人と上手く付き合っていけるように、適度な距離を保ちながら、良い方向に流れたときはしっかりリアクションして、それ以外は流しておく程度が、干渉せずに良いです。

9.心配しすぎることをやめる

まだ起きてもいない、未来のことを心配しすぎることはやめました。
その思い悩んでる時間は何も生み出しません。
それならば、今出来ることをこなしていき、いざというときは取れる選択肢の中で最善のものを選ぶ方が良いと考えます。

10.完璧主義をやめる


どうせするなら、完璧にしたい。
責任を持って、完璧に仕上げたい。

色々あると思います
だけど完璧に仕上げることよりも、8割仕上げる方を優先。
8割と10割はそんなに変わらない、時間をそこにかけ過ぎるべきではないと考えるようになりました。

11.白黒はっきりさせることをやめる

白か黒か、一か百か、みたいな思考はやめました。
世の中そう割り切れることばかりではないし、様々な事情やその時の特別な状況があったりするものです。

12.一人で全部解決しようとするのをやめる


専門家を頼る、分からないことは質問して教えてもらう。

一人でするよりもラクで解決も早く、辿り着く答えもより良いものになるのなら、そちらの方が良いと思いませんか?

責任を持って一人でやろう、なんて考えは手放した方が、あなた自身も周りも安心出来るかもしれませんよ。

まとめ

だんだんと年を重ねるにつれて、人生は長いのだから力を抜いた生き方をして気楽に楽しみたいと思うようになりました。

若い頃は何でも一生懸命で全力で…それが若さの良いところではあると思うのですが、気力や体力が付いてこないことも。

ありのままを受け入れて、柔軟に生きていきたいと考えるのでした。



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