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信頼関係作りが重要だなあ【小学校の現場から】

こんにちは、ASD、ADHDの小5男児の母でコーチングプレイス認定コーチです。小学校で支援員をしています。


昨日の記事で、思ったことを言えずに我慢していたことに気づいた、と書いたんですが、

我慢していたこととは、小学校での支援のことでした。


昨年度は私は一つのクラスに固定で入っていました。

なので、上履きを見なくても子どもたち全員の名前を言えたし、一人一人どんな子なのかがわかっていたし、この前できなかったことができている喜びも感じられたし、支援の手段に迷うことは沢山あっても何よりも子どもたちや先生との信頼関係があると感じながら支援ができました。

信頼関係があるからこそ自分が満たされて支援ができ、私も子どもたちにお世話されていたんです。


それが今は4月からの一年生対応がずっと続いていてその日に支援が手薄なクラスへ入る=入るクラスが一定でない、ので、

目立つ子(支援が必要な子)はわかるがクラスの子どもたちの顔と名前が全然わからない、一人一人のことはおろかクラスでの子どもたちの様子もいまいちわからない、成長過程はわからない、なによりも信頼関係の構築が難しい、という状態です。


そのこと自体も気になっているし、

子どもたちとも先生とも信頼関係がない中で、マンツーマンで私がついたにもかかわらず、その私がついている子が他の子に手を出してしまうなどの行動を止められない状況があり、私って役立たずと思われてるかな、と思っていたのがやはり辛かったんですね…。


流動的に支援に入るしかない状況なので、それが嫌だと言いたいわけではなく、

私の支援はこれで大丈夫なのか?どうしたらいいのか?を聞きたいのだな、と。

また、私がやりたいことは「子どもたち一人一人が自分らしく笑顔で生きられる」ことなので、そのためには継続した一対一の丁寧な支援が大事だと思っており、今のところまだできていないもどかしさもあるな、

と思いました。


具体的にどうしたらいいか?は、できる限り先生に確認し、(先生方もお忙しいので全然タイミングがないのですが…)

支援に入ったのが、この2ヶ月でやっとトータル10回ほどなので、回数が多くなれば信頼関係も作っていけると信じて…

とにかく子どもたちとも先生方とも信頼関係を作りたい!でもそのためには6月までは我慢するしかない(事情によりあまり入らないので)、と思い至ったところです。

当たり前ですが、どんな職場でも、組織だけじゃなく人と人との関係って、信頼関係がめちゃくちゃ大事だな、と思いました。

居場所活動で子どもたちへ配る飲み物やおやつの材料を買わせていただきます!