ねえ、マスクしてないよ。
これは、ドラえもんの旧作映画を観ていて、のび太のクラスの様子の場面で息子が言った言葉です。
そこまで強く言ったわけではないですが、学校ではマスクをしていないとダメだよね?という意味です。
他のところで話題になっていたような気がするんですが、まさか息子が言うとは思いませんでした。
君が3年生の時まではこれが日常だったんだけどなあ…。
6年間も集団生活していたのに忘れたのね…。
まあ、息子へのびっくりはさておき、
普段の生活や学校の中で「マスクをしていないと注意をされる」のでなければ、子どもからこんな指摘は出てこないんですよね。
私も学校や出かける時にマスク持った?と言いますし、お店に入る時などはマスクして、と言います。(最近はわざわざ言わなくても持っていくし、つけますが。)
学校でもしていなければ注意されるのだろうと思います。
息子より小さい子の場合、これからもこの状態が長く続けば、学校や社会とはマスクをしなければいけないところ、として定着してしまうよねと思います。
どれだけ続くのか予想できないこの状態…この「マスクをしていないと注意される文化」って、今後子どもたちにどう影響するんだろうなあ…。
早くみんなが安心してマスクから顔を出して、笑い合える日がくるといいなと思います。
居場所活動で子どもたちへ配る飲み物やおやつの材料を買わせていただきます!