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ジュウガと狩崎さんの話、ジュウオル(後半)の話

こんにちは!!順調にオタクしてます!!
濱尾ノリタカさんのドラマ情報(タマホのほう)が上がった日に車の免許を取りました!!!!元気!!!!!!!

仮面ライダージュウガVSオルテカが公開されてから1ヶ月をとうに超え、オーディオコメンタリーなるものも当たり前のようにお出しされて「聞゛い゛て゛ないよ!!!!!」と喉を絞りながら何度も何度も見る日々です。メイキングそろそろまた来ますかね?終わってない、終わってないぞ私の中でジュウオルは……!!!!(ここまでの訳:こんにちは、限界オタクです)


駆け足ながら前編の感想(どころじゃない、ほぼおたけび)を書いたので、後半も書かない訳にはいかないな!!という気持ちの中、まぁ、上記のような強がりを見せつつも一応ライダー新規の作品更新が一段落ついたと思うので、全体?狩崎さんメインで仮面ライダーリバイスを観ていた時の感想をつらつら書いていけたらと思います。

って書いてたらアウトサイダーズ参戦決定したので終止符一生打てない気がする


下のは予告含め気がおかしくなっちゃったやつ。

あとこれは前半、幾つの大罪千秋楽直前だったからテンションが誰も止められなくなってる、恥ずかしい(けど、逆にもうこのテンションは今の私では書けなさそうなので消さないでおく)

別に読まなくていいけれど、ちょっとだけ様子が可笑しいオタクであることがわかって頂けるとすんなり狂気を受け入れやすいと思います。

以下。


※リバイスは大好きですが、全肯定の内容ばかりではないので、注意です。(個人的な家族観などの視点で、合う合わない、みたいな感じのアレです)
よろしくどうぞ!





「あ、この人、スタイル良くてお洒落。カッコイイな」

何時だかnote内でも記載したと思うのですが……初めてジョージ・狩崎を意識したのは25話、仮面ライダーベイルが初変身を果たす所だった。その時は元太パパが変身した!と高揚した気持ちが飛び火した、みたいな感覚だった。それまでも時々観ていたはずなのに、私がこのビジュアルからエキセントリックな男を気になりだしたのはちょうど半分を過ぎた頃。敵かな?味方かな?の塩梅が絶妙で、ヒロミの人体実験のこともあり最初は「う~~~~ん……?」という気持ちだった。
その後のデモンズへの変身、メモリーオブヒロミー!!での反省を見るに「これは!敵じゃないぞ!!」と思って、そこから毎週ちゃんと観るようになった。

なったのだが。

問題点がひとつ。


五十嵐家の家族観が…………私に合わねぇ…………!!!!!(小声)


完全に"私向けじゃない"だけなのでただただ寂しい……という気持ちになり、時々観るの諦めようかな……と思いにもなりつつ、でも、その部分を抜けば賑やかなTLを眺めていることを含め、盛り上がっている人たちを観るのはやっぱり楽しかった。
(勿論同じ部分で提言してる方も居たし、様々な見方があってそれもそれで良かった)

全部終わって色々考察すると腑に落ちるというか、別に五十嵐家の価値観を視聴者に押し付けてはいないし、それが必ずしも"善"と描かれている訳ではない。ふわっとみてたんだよなわたし(自業自得)


まぁ、そんな、ちょっと、斜に構えて観てたりした時期もありつつ、それでもキャストの皆さんをイベントで見掛けたり、夏映画を楽しんだりして、順調に楽しんでいた所に突然の狩崎闇堕ちですよ。

OPが不穏になってるのと、そっけなくなっていくジョージ・狩崎に「え、ここに来て……ここに来て!!??」って動揺。 ギフを倒したのに、残り4話も何するんや……と思ってたらでっかい目をギラッギラにさせたノーグラサンジョージ狩崎お出しされたオタクの気持ちを答えよ(完答10点)。狩崎さん、おめめ大きかったんだね。そして放り投げられたサングラス……可哀想……(?)

しかし、変身シーン、手刀の如く斜め上空へ突き刺す指先がビシッとめちゃくちゃ決まってた。

国宝に指定してくれ。



投げやりにバイスタンプを払う仕草も妙に色気というか、ヴィラン特有の纏う空気にどきどきしたり。すごく当たり前なんだけど、濱尾さんって、当時22歳で……若い。ジョージ・狩崎のビジュアル、仕草は大人びた物になっていて、99年生まれって聞いてひっくり返りそうになったのも覚えてる。けれど、この時の狩崎さんは、どこか年相応にも見えつつ、とにかくクールでひやりとした空気に、怒りの炎を纏う熱があって……いやまじで厨二みたいなこと言っちゃうくらいにはビジュアルが二次元だった。


いつもカラフルでオシャレなシャツ、パンツがこの時ばかりは黒で統一されて、シックな色合いに身体がいつもより細長く見えた。なんだよ黒は膨張色って言ったやつ‪💢‪ってくらいめちゃスタイルが良くて……そう、やばかった(語彙……)


ただ、狩崎さんが暴走した理由、それがすこーしだけ、気になっていました。
狩崎真澄……ダディの死と、埋まりかけたのに、その後深くなってしまった溝に、考えるところはあって。
人生って色々ある中で、家族との在り方も千差万別で。全世界の人間全員が血の繋がった、または一緒に暮らしている家族を大事に思っている訳ではないんだよな、と思いながら、ニチアサでは綺麗事を伝えるべきなのかもしれない、とも思ったり。

48話、一輝くんの言葉は私の心の上辺を滑ってしまって。最初キツ、と思ってしまっていた。五十嵐一輝の伝えたいことと、狩崎の欲しがってることって違うんだと思ったから。

だから、狩崎の「そんなことはどうでもいい!!」がめちゃくちゃ刺さった。


これが本音でも強がりでもいい。あの瞬間、そうやって突っぱねた狩崎が、ただただダディ会いたいことだけを叫んで泣いてたあの瞬間、なんか、すとんと落ちた。感情って理由つかないよね、それをちゃんと言えるじゃんね、って。

狩崎が、ジョージが、ダディを"許して"いたら、多分私はnoteでこれまでのように重く吐き出すようなこともしなかったと思う。いや、許しているのかもしれないけれど、それをはっきり書かなかった、言わなかった。49話でヒロミには、止めてくれたことに対する感謝だけ言葉にして伝えたシーンがただ嬉しかったんです。


その後の濱尾さんのお当番ブログ。
この人がジョージ・狩崎で良かった、濱尾ノリタカさんがジョージ・狩崎だから好きになったんだな、ってはっきり思ったのは多分ここから。

見た目や演技、キャラクターと割と上辺ばかり見ていた私が、この人の内面にぐらっと揺れた瞬間だった。



まぁ、こんな感じで大好きなんですね、ジョージ・狩崎が。うるさい割にはふわっとしててすみません。
全然考察とかもしてなくて、自分がオタクなのでこんな感じのファンでいいのかな……って初期の頃思っていたんですけど、友達に去年の秋頃「いや、暴走してるよ?(好きが)」って言われました。友達も前田くんに猪突猛進だったけど、「お前も(濱尾ノリタカ氏で)並走してるよ?」って、、、そんな馬鹿な……


そんなオタク、狩崎さんの後のお仕事も追っていて、まぁ、ほんとにとにかくどれも楽しくて!!!!
クレッシェンドで進め!の毎日「今日は錦木くん観られるかな!?」みたいなドキワク、ぶっきらぼうなキャラがクラスに溶け込んで変わっていく所にきゅんとしたのも、フェラーリ乗り回すサイテー二股男も性格激悪なのに馬鹿みたいにカッコよくて悔しくてイライラしたし笑 大奥のお気楽だけど憎めない(あのやわ~な笑顔が陽気な空気を持っていてぴったりだった)お楽の方の髷姿も嬉しくて。
そして初舞台。舞台に立つ濱尾さんは陳腐な言葉になってしまうけどとても輝いていて素敵で。本当にほんとに、推していてよかったと思った。


そこから、急に引き戻されたジョージ・狩崎。やっぱり少し懐かしさを感じました、映像的にも去年撮られたやつなのだろうけれど。よし、後半の感想です。


前置きが長すぎる


あの、えっといまは短パン履いてますよね、と前半のあらすじを説明してくれる狩崎さんを確認してスタート。

猫舌な狩崎さん可愛いね~からのガッテーーームがこんなにドアップでお出しされたことがないので戸惑った、可愛い。
なんとかりんなさんを起こそうとするも、まぁーーーったく起きなくて、1度ガンデフォン取り出す辺りが時々「そうそうマッドサイエンティストなんだよ君は」の気持ちでした。なんだこれ


最終的にウクレレ持ってた時の着崩れた容姿が満点!!!!ズレたサングラスから感じる、珍しい「参った~~!」な狩崎さん。いつもは余裕バリバリなので、新鮮。

裏テーマ的な感じで、成長しないオルテカと変わった花、豪の対立。狩崎も成長した分戦う時の陰影が強く濃くなった感じがします。変わらないオルテカも少しかわいそかわいい感じで良かったんですけどね。でもティーカップ持ち込んでたのは、なぁぜなぁぜ??


しかしどうしてGAGA以外のスピンオフだとこうなってしまうのか門田ヒロミ

(小松さん、コメディパートの演技が上手過ぎる)
とか、高田に睡眠薬盛られてるの普通に心配なのに「あ!狩崎さん~寝顔がとっっても!!可愛いんだが!!!!」って私が人として道を逸れたりしました。しかし狩崎さん、割と色々わかった上でリスキーに動くタイプなんだよな……そういえば……前編で変身する時、あまりにも楽しそうにしていたので、その辺りも計算に入っているとは思っていなかったオタクです。コラ。
本編だと傍観してることも多かったので、この辺のアクティブさが主人公感が強くてとてもよかった。

ジュウガ変身時、一度"黒"を纏うんだけど、10種の遺伝子(アニマルズ)がカラフルな分、ダーク感を僅かに残しつつも派手な上に正統派主人公感が強く出ていて凄くいい。

これからもジュウガは正義の仮面ライダーとして居てくれるんだな、って思わせてくれる演出がとてもとても好きでした。

ドライブ要素、私が勉強不足だったのでく~~っというかんじですが、分からなくてももちろん楽しかった。『いとしのFrenemy』がまじでラスボス曲みたいで最高だった……死ぬほど聴いてる。
平等!なりんなさん……誤解解けた後の「げんぱち~♡」も可愛くて良かった、ギャル、かわいい。


オルテカとは今度ちゃんと調子を整えてから再戦!よろしく!お願いします!!!!

トムジェリもっと見たいです!!!!!!!!(血走った目)


(コメンタリー、濱尾さんが対立煽りするのに関さんが普通に褒めたり肯定したりとド天然発揮してて濱尾さん振り回してるの控えめにめちゃワロタ)

最後、最早キャストが素でオルテカを探し回ってるところめちゃ好きだった、花ちゃん普通に笑っててオルテカのことどう思ってるのかちゃんと聞いてみたい。あと前田くんの走り方がガチ過ぎて何度観ても笑ってしまうし門田ずるいよ門田。


そして最後、話を締めてくれる狩崎さんウインク炸裂はちゃめちゃにハオなんですけど、けど……あの……冒頭で穿いてた短パンどこいった????
上着羽織る時のカメラワークも……何故腹チラアングルなのか、ちょっとキレそうになりました。いや、よ、良かった……良かったけど……
そして薄らとおうちに居たダディ、ジョージのことちゃんと観ててあげて欲しいな、と思ったのでちょっとホッとした。毎日プロテインドリンク飲んでるのかな。


これで、とりあえず新しい狩崎さんは一旦お終いで、また………違うなアウトサイダーズあるわ。


え゛ん゛ん゛まだ終わらねぇ……!!!!イエア!!!!


また近々感想書こうね。私が楽しいので。

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