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私を百合好きにしてくれた作品

おはよう,こんにちは,こんばんは。はじめまして。りんどうと申します。
お初の投稿で,どのような挨拶にしようかと迷っていたのですが,全部盛り込んでしまえばいいだろ…!いつでもnoteは見られるし,ということで,贅沢3種挨拶もりもりになりました。笑

また初めての投稿で,何から書こうかな…と考えていたのですが,今回は,私が興味を持っている「百合」というジャンルについて語っていきたいと思います。
そもそも皆さん,「百合」というジャンルを知っていますか。
ウィキペディアからの引用で申し訳ないのですが,「百合」とは,女性の同性愛のこと。また,それを題材とした各種作品,とされています。GL(ガールズ・ラヴ)と呼ばれることもありますね。
昨今,創作作品のジャンルに,この「百合」と呼ばれるものが確立されており,同人誌のみならず一般向け作品においても描写されるようになってきています。
私の体感ですが,以前と比べて「百合」ジャンルは市民権を獲得しており,友人に百合漫画を読んでいることを話しても,ドン引かれることは少なくなってきたかな,と感じています。

そもそも私と「百合」との出会いは,『ひぐらしのなく頃に』というアニメに出てくる古手梨花と羽入のやりとりを観たときに遡ります。当時私は小学校中学年でした。学校生活では友人関係で悩んでおり,悩みを他人に打ち明けられなかったことを覚えています。そんな日々を送っていたある日,YAHOO!のGyaoで特集されていたアニメ『ひぐらしのなく頃に』を発見し,観てみたんです。最初のうちはグロテスクな描写が多く,もう観られない…と涙ぐんでいたのですが,観れば観るほど止まらない!今作のどの場面もお気に入りなのですが,特に好きだった場面が百合を教えてくれた古手梨花と羽入のやりとりだったのです。
『ひぐらしのなく頃に』の内容やネタバレをここでは記したくないため,気になってくださった方は是非観てもらいたいのですが,この2人の軽快なやりとりが当時の私の心にはビシビシと刺さりました。
今となって思えば,こんな風に気軽に話せる友達が欲しかったのかもしれません。笑

この作品から「百合」に目覚め,『ゆるゆり』『きんいろモザイク』『citrus』『やがて君になる』などを見漁る百合作品が好きな人間となりました。

百合というものは,いいものですね。

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