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りんだーくの雑記

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わたしが思う雑多な文章と、つぶやきを集めてみました。
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上手くいかなくてドキドキする事

生きていると、どうしても上手くいかなくて、どうしようってドキドキしてしまう事ってありますよね。 例えば、仕事などで、締め切りが迫っているのにまだ全然作業が終わらない時なんかがそんな感じになりますね。 ✅上手くいかない時が学び時逆に順風満帆に進んでいると、失敗がないのでとてもいい状態に思えます。 けれど、将来壁にぶつかった時に、失敗がない分その乗り越え方が分からなかったりします。 結局人生は失敗してなんぼなんですよね。 失敗するほど、逆に成功する方法を見つけて行く事ができます

人生初の遺体を見た日

人生初なので、ちょっと遠い記憶にはなるのですが、確か中学生の時だったような気がする。 しばらく心臓が悪いとは聞いていたじいちゃんが亡くなったのだった。 その時は、学校にいて、親だったか叔父だったかが迎えに来たのをおぼろげに覚えている。 ✅遺体となったじいちゃん学校から帰って来ると、人生初遺体とのご対面だった。 そういえば、家で葬式をすることも始めての体験だ。 家中が蜂の巣をひっくり返した様になっていた。 なにせ人生初だったから、死んだじいちゃんの顔をを初めてみたのだった。

初めての”さくらももこ”

自分が毎日エッセイを書いている(つもり)ので、勉強するつもりで、さくらももこさんの「もものかんづめ」をKindleで購入して読んでみた。 今日はその感想を書いてみたいと思います。 ✅「もものかんづめ」を読んで多分昔から知っている方には、なんでいまさらなんて言われるかもしれませんが、わたしは、さくらももこさんのエッセイ本を読むのが初めてでした。 もちろん、マンガの方は、高校生の頃から読んでいて、「ちびまる子ちゃん」は「りぼん」の連載から読んでいました。 けれど、だいぶ前にエッ

聴く耳を持たない人には聞こえない

どんなに自分が正しい事、いい事を言おうとしても、相手が聴く気持ちになっていなければ、絶対に届きません。 わたしも今までも、そういう体験が沢山あり、無力感さえ覚えた事があります。 そういう時には、やり方を変えたり、どうしても無理な場合は時間の無駄になってしまったりするので、諦めるっていうのも一つの手です。 ✅意識を向けさせる努力それでも、意外と人は言葉一つで振り向いてくれる場合もあります。 巷では、心理効果を持つ言葉を使いながら、人の行動を促す方法があったりもします。 ただ単

生物としてのメスとオス

アメーバーの様な原生生物は、細胞分裂で増えて行くそう。 つまりクローンができる種の増やし方をしています。 けれど、それだけだと、多様性がないので、環境の変化で絶滅してしまう恐れがあります。 だから、進化するにつれて、生物は、オスとメスを作りました。 ✅本来メスのためにいるオス本来、卵を持っているメスの方が主であって、オスは違う遺伝子を運ぶための生き物なんですよね。 カマキリでもよく分かるように、交尾の後メスに食べられて栄養にされるのがオスの定め。 この基本原理は、本当は人間

特に強みがなくっても誰かの先輩になれる

わたしの人生は波瀾万丈ではありましたが、特になんの強みを作っては来なかったかなと思っています。 けれど、わたしぐらいの人生経験でも、また経験していない人から見たら、結構有益な情報になりうるんだなぁって言う事が最近分かる様になってきました。 ✅何気ない日常が教材になる人から教えを請われる様な人間になるためには、何かすごい勉強や経験をしなければならないと今までは思っていました。 けれど、最近年下の人から聞かれる機会が多くなってみると、自分の何気ない人生の一部でも、その人にとって

学びは続く、一度覚えたものも再検証!

よくあるのが、歴史ですよね。 研究の進化で、わたしたちが学生の頃に教わった歴史なんて今は全然違ったりします。 科学の分野でもそうで、あの時にでた新説も現代では否定されて、また別の説が有力視されていたりします。 ✅知識を固定化しないでおくたぶん、一番やってしまいがちなのが、昔覚えた知識をそのままなんのアップデートもせずに過ごしてしまうこと。 実は時代って常に動いていて、あの時の常識が、もうすでに全然常識では亡くなっていることがありますよね。 たとえば、携帯電話が出始めた頃、電

必要なのは力ではない、共感力だ

力に頼っているといずれ負ける時がきます。 ではわたしたちに必要なのはなんでしょうか? それは共感力です。 共感する力があれば、力に頼らずとも、人の助けを得られて自分だけ以上の事を成し遂げる事が出来る様になります。 ✅力に溺れると見えなくなる力を付けていくのは意外と簡単にできます。 それは自分1人で完結できるから。 でもそれで力をつけたとして、一時みんなが付いてくる様に思っていても、いずれ人は衰え力を失います。 その時、その力によって付いてきた人達は一緒にいなくなるのを、何度

大好きな2人が違う意見を言っている時

人生を重ねてくると、いろんな人と繋がりができてきます。 そうすると、時々、どちらも大好きな2人なのに、それぞれが相反する意見を言っていたりします。 または、その2人が争い合っている事すらあったりします。 そうなると自分がどの立場に立てばいいのかとても悩む事になりますよね。 ✅大人の対応をするまずわたしたちがすべき所は、両方に対して大人の対応をしていくって言う事です。 ともすると、これって「ずるくない?」って思われてしまうかもしれませんが、この方法が一番の解決方法です。 大人

争いは「正しい!」同士が起こしている

よくヒーロー漫画なんかだと、正義は勝つ!なんてフレーズをよく目にしますが、あれって現実世界に当てはめると、かなり危険な思想だなぁって最近思う様になりました。 結局正しい事なんて人それぞれだし、文化によっても違うんですよね。 自分の正しいを人に押しつけてしまったときに軋轢が生まれて、争いになっていったりするんですよね。 ✅やれる事は知恵で乗り切るか?人それぞれ、正しいと思っている事は、違うのだから、それを合わせて行くのはちょっと無理がありますよね。 それでも争いを防いで行く為

自分のエリアをどこにするのか?

人によって自分の興味の範囲をどの辺にするのかが違います。 わたしの仕事仲間などは、半径2mぐらいの範囲ぐらいにしか興味が無い人もいます。 わたしは知的好奇心が旺盛かつ、自分の生活にあまり興味がないので、遠くの事は貪欲に知りたいのですが、逆に身近な事は無視をしてしまう事があります。 ✅半径5mの人身近な事にしか興味が無い人はこの半径5mの人に当てはまります。 例えば、誰と誰が付き合っているとか、会社の上司の悪口とかそういう話題がめちゃくちゃ得意としています。 新人で会社に入っ

遊ぶ様に生きていく

中年になった今思うのだけれど、結局精神年齢は、中学生の時と変わらない感じがします。 つまり、基本的な精神構造は、中学生の時作られていくんだろうなぁって感じです。 基本的な精神構造が、中学生なのだから、いつも真面目に生きて行くというのは無理があるんだなと理解しました。 ✅真面目だけじゃ死んでしまうさすがのわたしもいろんな人生経験をしてきましたが、結論、真面目に生きて行くだけでは、死んでしまうなぁっていうのが実感です。 やっぱり人々が求めるような真面目な人になっていくと、自分を

視覚を調節する、意識を調節する

人間の感覚の中で脳の領域を多く使っているのは視覚らしい。 だとすると、視覚をうまく調整していければ、もっと世の中を正しく見ることができるんじゃないかと思った。 さらに、その視覚からの刺激を受けて、正しく判断できる意識もうまく調整すればもっといいんだろうなぁって思うのです。 ✅見える様に目から受ける刺激と言うのは光の刺激です。 わたしたちはそこから、いろんな色や形、果ては空間を認識しています。 この光の持っている情報量というのは、実はものすごくって、人間では見えていないものも

とにかく人は被害者になりたがる

とある軋轢が起こった時に、その相手が思いもかけずに被害者の立場を取ってきてあっけにとられた事ってないですか? その件では自分の方が被害者なんだけど?って思っていたのに相手が周りにもすごく被害者だとアピールしている。 わたしはそんな場面に何度も遭遇してきました。 ✅弱い者が強い時代なぜ人は、被害者になりたがるのだろうか? それは、現代社会では、特に日本では、同調圧力によって、モラルやルールを盾に、弱者になった方が、守られる傾向にあるからだと思うのです。 但し書きをしておくと、