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心の癒やし系

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心を癒やす言葉達を集めてみました。
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2020年3月の記事一覧

意味が無くてもいい、そんな日もある

辛い時や悲しい時には、そんな日が意味があるのか疑問に思える日があります。 でも、そんな無意味に思える日があってもいいとわたしは思っています。 やっぱり、できれば有意義に過ごせればいいんだけれど、そんなに毎日有意義な事があるはずがありません。 ✅無意味に思える日々どうしても、人は自分の人生に意味を見いだしたくなります。 けれど、実際の世界は無機質に過ぎ去って行っていたりするもの。 わたしは、その無機質な一日でも、受け入れる事ができれば、苦しみが減るんじゃ無いかと思って

我慢はしないで、好きを集める

あなたの好きなものはなんですか? 人はやはり好きなものに囲まれていると幸せを感じます。 普段は我慢して、好きでもない人間に会い、好きでもない仕事をしている人が多いかと思います。 でも、本当は、好きに囲まれて生きてみたくはありませんか? ✅我慢すると好きが分からなくなる自分の好きをずっと我慢してしまうと、段々と自分の本当に好きなものがわからなくなってしまいます。 感情が麻痺するような感じで、どんどん自分のまわりに曇りガラスが張り巡らされているような感じ。 好きを意識

好きな人に気づいてもらえなくても、あなたは存在は出来る

あなたは、その誰かに気づいてもらえなくても、そこにちゃんと存在している。 たとえ、ずっと気づいてもらえなくても存在自体は消す必要はないんです。 あなたがそこに存在している事は、その人じゃないまた別の誰かが必ず認識しています。 ✅狭くなった視界を広げよう誰かが好きになって、その人しか見え無くなることが人生ではよくあること。 けれど、その人が必ずしもあなたを認識をしているとは限らない。 もしも、どうしてもその人にあなたの存在を認識してもらいたい。 できれば、友達からで

人間は思い込みだらけ。解除しよう

人は五感の全ての情報は処理しきれません。 なので、脳を休めるためには、ある程度情報を取捨選択しています。 その中には、今までの経験から思い込んでいることもかなり含まれています。 その思い込みが過ぎてしまうと生きるの辛くなってきます。 ✅自分の範囲の思い込み世界に出たことが無い人は、世界を実感出来ません。 さらに、自分が住んでいる小さなエリアから出たことが無い人も、そのエリアのを外を実感出来ません。 人は自分の見た範囲しか分からないので外のことは、思い込みで考えてい

イライラを言い訳にしていないか

自分がイライラしている事を正当化していませんか? なぜあなたのイライラは肯定されて、わたしのイライラは否定されるのか? そんな場面出合ったことはないでしょうか。 ✅イライラを言い訳にする人は人のせいにするイライラを言い訳にしている人の常套句は、「あなたがイライラさせるから起こっている」と言う台詞です。 でも、コレは勝手にイライラしている理由を押しつけられたに過ぎません。 誰かの行動はただの行動であって、イライラをし出したのは、その本人に過ぎません。 イライラを言い

親こそ人間らしく生きる大切さ

わたしの親は一見、親のかがみとも言える様な親の雰囲気でした。 子どもから見て、完璧だと思えたのです。 その当時のわたしは、あれぐらい大人になったらならなくてはいけないと、ずっと思い込んで生きてきました。 ✅本当は辛い生き方だったしかし、わたしが段々本当に大人に近づくにつれて、親の生き方が正しいとは思えなくなりました。 父親は、日中は農業をやり、夕方からは、ホテルの課長として、深夜2時ぐらいまで働いていました。 母親は、朝早くから、わたしたちの世話をしながら、農業を一緒

自分と仲直りをしよう

子どもの頃から、何をやっても上手く行かなかった経験などがあると、自己肯定感が育たずに、自分を好きになれないって事があったりします。 本当に自分が嫌いで、嫌いでしょうが無い人もいます。 けれど、最初の人間関係である自分と上手くいかない人は他の人ととも上手く行きません。 ✅まずは自分を受け入れよう嫌いな自分がいる。 たとえば、ぐずですぐに行動出来ない自分、怖くて直ぐに嘘をついてしまう自分、他人には見栄をはっているけれど、本当はもっと他の人と仲良くなりたい自分など。 こう

怒りを我慢しすぎると鬱になる

わたしの父親は、怒りのスイッチが入るとかなり酷い怒られ方をしていました。 特にアルコールが入った状態だともう怖くて仕方がありませんでした。 わたしにとって不条理な事でも、何も言わず、じっと過ぎ去るのを待つのが癖になっていきました。 ✅感情を放棄してしまったそういう状況で暮らしていたので、父が居るときには、感情を表に出すのを我慢する癖がついてしまっていました。 これは、成人するぐらいまでは残っていたと思います。 あの頃は、それが自然だったので、自分が何で生きるのが苦し

泣けばいい

何故か日本の風潮に、男は泣いてはいけない、グッとこらえろというのがありました。 これは、わたしが幼少記には流れていた風潮で、今はどうなのかな?っておもっていますが、相変わらず変わっていないようにも思えます。 でも、男だとしても人間なので、悲しい、悔しい時には泣いていいんだと今は思える様になりました。 ✅感情は全て感じる事わたしも、そうやって育ってきたので、悲しみ以外の感情も表現しづらくなっていました。 その中で特に、強く影響されたのが、男が泣いてはいけないという暗黙の

途切れていない、繋げよう

ああ、ここで自分の人生が詰んでしまったと思う瞬間が来るときがあります。 けれど、もがいてもがいている内にその袋小路から抜け出していて、いつの間にか、続きの道をあるいている事があります。 ✅意外と抜け穴がある生き物という物は生きるように出来ているので、厳しい状況になってもなにかしらもがいて、生きる道を見つけるものです。 それが何かは分からなくても、身体や心が買ってに抜け穴を見つけてくれることがあります。 わたしも、うつ病の時はそんなイメージでした。 辛い事を妻に打ち明

選択肢を増やしすぎない

人間の脳は、体重の2%程度なのに、使うブドウ糖の量は、身体の20%も使います。 それだけ脳はエネルギーを使っているので、実は直ぐに脳というのは休みたがります。 とある実験では、選択肢が多すぎると選ぶのに疲れてしまって、その商品がなかなか売れなかったなんて話も聞いたことがあります。 ✅人間はマルチタスクじゃないよく、マルチタスクに仕事が出来る方がいいと仕事の現場では言われがちですが、実際はそうではありません。 マルチタスクに仕事をするとシングルタスクで仕事をしたよりも生

不安だけに注目しないこと

連日テレビでは、新型コロナウイルスの話題ばかり。 そんなニュースをずっと見ていると段々と不安になってきますよね。 しかも、そのせいで経済状態もかなり悪くなりそうですし。 でも、そんな中、自分の心まで、暗いニュースに洗脳されては辛いですよね。 ✅バリアを張る不安な情報ばかりの時、自分の心を保つにはどうすればいいのでしょうか? わたしが、以前辛かった時期にやっていたのは、心のバリアをイメージしていました。 自分の身体全体に、見えない悪い事から守ってくれるバリアがあるイ

注目されない事を自覚しよう

自分が何かをする時に、いつも誰かから見られている様な気になるときがありませんか? 実は、わたしも以前はそうでした。 いつも人の目ばかりが気になって、全然前に進めない、周りの人の目を気にしながらびくびくして行動していました。 ✅意外と見られていないでも、よく考えて見て下さい。 あなたは、街ですれ違った人の事を、いちい覚えていますか? あんまり良く思い出せないはずです。 逆に言うと他人もあなたの事をそれほど気にしていません。 なので、もっと安心して自由に振る舞ってい

上手く行かないときはもがく

人生はずっと上手く行くとは限りません。 時には、どうしてこんな風になってしまうんだというような日もあったりします。 例え、そんな日があったとしても、生きて行かなければならないので、わたしは、そんな日にはもがく様にしています。 苦しいけれど、もがくだけの学びがあったりもします。 ✅波があるのが人生人生にはいろんな波が来たりします。 たとえば、親の死や、子どもの病気、自分の仕事が上手くいかないなど本当に、いろんな種類の困難が押し寄せてきます。 けれど、それでも生きて行