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心の癒やし系

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心を癒やす言葉達を集めてみました。
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記事一覧

一つの出来事での自分の心の反応

毎日毎日、何かしらいろんな出来事が起きますが、よくよく自分を観察してみると、似た様な出来事に同じ様な反応をしている事に気付くはずです。 そして、他の人は同じ出来事でも全然違う反応や考え方をして、愕然としたりすることってあるかなって思うのです。 以前、その事について考えた事があるので、書いて見ようと思います。 ✅小さい頃の繰り返し必ず人間は、幼少期を過ごして大きくなって行きます。 その時、ほとんどの人が一番影響を受けるのが親の言動なんですよね。 わたしも、自分の心の動きを考え

結局自分は自分の事を考える

私たちは日々、様々な人間関係や社会的な役割の中で生きています。他者のために尽くすことや、社会に貢献することの重要性を説かれる機会も多いでしょう。しかし、そうした外向きの行動や思考の根底には、常に「自分」という存在があります。本稿では、自己中心的になることを推奨するのではなく、自分自身を理解し、受け入れることが、他者や社会との健全な関係を築く上で不可欠であることを論じていきます。 ✅他者貢献も出発点は自分他者のために何かをする、社会に貢献するという行為は、一見すると完全に利他

言葉の不完全性と受け取る力

人間のコミュニケーションにおいて、言葉は欠かせない道具です。しかし、言葉だけで私たちの思いや感情のすべてを完璧に伝えることは困難です。この不完全性は、時として誤解や行き違いを生み出す原因となります。一方で、言葉を受け取る側の力によって、その限界を補い、より深い理解につなげることができます。本稿では、言葉の持つ限界と、それを乗り越えるための受け取る側の姿勢や能力について考察します。 ✅心のあり方を変えて行くだけ言葉には、表現しきれない微妙なニュアンスや感情が常に存在します。そ

すぐ不安になるクセを持つ生き物

我々人間は、ほんの些細な変化にも敏感に反応し、すぐに不安を感じてしまう生き物です。日常のちょっとした変化や予期せぬ出来事に直面すると、すぐに近い未来に起こりうる最悪のシナリオを想像してしまいがちです。その結果、全身の力が抜けてしまうほどの恐怖や不安に襲われることも少なくありません。この記事では、そんな不安との付き合い方について考察していきます。 ✅不安が時間を奪う不安は私たちの貴重な時間を奪う大きな要因の一つです。不安に囚われると、現在の瞬間を十分に味わうことができなくなり

自信が湧いてくる!自己肯定感を高める5つの日常習慣

自己肯定感の低さや自信のなさに悩んでいる人は少なくありません。 日々の生活の中で、自分自身を否定的に捉えてしまい、本来の能力を発揮できずにいる方も多いでしょう。 しかし、自己肯定感は適切な習慣と心がけによって徐々に高めていくことができます。 本記事では、誰でも実践できる5つの日常習慣を紹介します。 これらの習慣を取り入れることで、自分自身に自信を持ち、より充実した人生を送るための一歩を踏み出すことができるでしょう。 ✅自己肯定感を高める3つの基本習慣1,自己対話を肯定的に

身体は正直だな

私たちの身体は、日々の生活習慣や行動を如実に反映する鏡のようなものです。健康的な生活を送れば、身体は喜んでそれに応え、逆に不健康な習慣を続ければ、身体はすぐにその影響を表します。本記事では、身体の正直さについて考察し、健康的な生活の重要性を再確認していきます。 ✅悪い事すると身体に出る「身体に悪いとわかっていても、つい…」という経験は誰にでもあるでしょう。しかし、そういった行動の結果は、思いのほか早く身体に現れるものです。 例えば、夜更かしを続けると、目の下にクマができた

恐怖を乗り越え、前向きな未来を築く方法

誰もが経験したことがあるでしょう。 心臓がドキドキし、手が震え、冷や汗が流れる - これらはすべて、恐怖や不安が私たちの心を支配したときの症状です。特に、将来の失敗や困難を想像するとき、この感覚は強く現れます。 しかし、この「心が震える」経験は、必ずしもネガティブなものではありません。 むしろ、それは成長と変化のチャンスかもしれないのです。 この記事では、恐怖と向き合い、それを前向きなエネルギーに変換する方法を探ります。 ✅恐怖の正体を理解し、成長のチャンスに変える恐怖は人

心の子供が泣いている

人間関係は私たちの人生において非常に重要な要素です。しかし、時として他者との関わりは心に深い傷を残すこともあります。そんな経験をした時、私たちの内なる子供、つまり純粋で傷つきやすい自分の一部が泣き叫んでいるように感じることがあります。この文章では、そんな心の痛みと向き合い、それを乗り越えていく過程について探っていきます。 ✅しくしく痛む心人との関係で傷ついた時、心はまるで小さな子供のようにしくしくと泣き始めます。その痛みは、胸の奥深くで鈍く響き、時に呼吸さえも困難にさせるほ

否認してしまう自分

私たちは誰もが、自分の中に好ましくない部分や欠点があることを知っています。しかし、それを素直に認めることは非常に難しいものです。むしろ、そういった部分を否認し、目を背けてしまうことの方が多いでしょう。なぜ私たちは自分の嫌な部分を認めたくないのでしょうか。そして、それを受け入れることで得られる自己肯定感とはどのようなものなのでしょうか。この記事では、自己否認の心理とそれを乗り越えることの重要性について考えていきます。 ✅どうして認めたくない?自分の嫌な部分を認めたくない理由は

不安だと言うことは勉強不足

私たちの人生には、様々な不安が付きまといます。 新しい環境に飛び込む時、重要な決断を迫られる時、未知の課題に直面する時、誰もが不安を感じるものです。 しかし、この「不安」という感情は、実は私たちに何かを教えてくれているのかもしれません。 本記事では、不安の正体と向き合い方、そしてそれを成長の糧にする方法について考えていきます。 ✅人は分からない事は怖い人間には、未知のものに対する恐れが本能的に備わっています。 これは、私たちの祖先が生存のために身につけた重要な能力で

本当は焦っている、でも表現できない

私たちは誰しも、心の奥底に秘めた焦りや不安を抱えています。 それは、キャリア、人間関係、将来への展望など、様々な形で現れます。 しかし、その焦りを口に出すことは、時として難しく感じられます。 周りの目を気にしたり、自分の弱さを認めたくなかったり、あるいは単に言葉にする方法が分からなかったりと、理由は人それぞれです。 この記事では、そんな静かな苦しみを抱える人々に寄り添い、共に考えていきたいと思います。 ✅静かな悲しみあなたの心の中で、ゆっくりと、しかし確実に広がって

自分の意思は強くない

私たちは誰もが、自分の人生をよりよいものにしたいと願っています。 悪習慣を断ち切りたい、新しい健康的な習慣を身につけたいと思うことは多々あります。 しかし、現実はそう簡単ではありません。 「明日からタバコをやめよう」「今度こそダイエットを成功させる」と決意しても、なかなか実行に移せなかったり、途中で挫折してしまったりすることがあります。 なぜ私たちは、自分でやめたいと思っていることを、自分の意思だけでやめられないのでしょうか。 そして、どうすれば本当に変われるのでし

伝える力 - 心の声を聞かせて

私たちは日々、様々な思いや感情を抱えながら生きています。 喜びや幸せ、時には悲しみや怒り、不安や恐れ。 これらの感情は、私たちの心の中で渦巻き、時に重荷となることがあります。 しかし、多くの人々は自分の気持ちを誰かに伝えることに躊躇してしまいます。 この記事では、思いを抱え込むことの危険性と、勇気を出して誰かに伝えることの大切さについて考えていきます。 ✅思っていても解決しないあなたは今、何か悩みを抱えていませんか? 心の奥底に秘めた思いがあるのではないでしょう

無駄な罪悪感

私たちは日常生活の中で、様々な場面で罪悪感を感じることがあります。 しかし、その罪悪感は本当に必要なものなのでしょうか? 時には、罪悪感に囚われすぎるあまり、自分自身を苦しめてしまうこともあるのではないでしょうか。 本記事では、無駄な罪悪感について考察し、それが私たちの心理にどのような影響を与えているのかを探ります。 ✅人は先に罪悪感があり悪行は後から多くの場合、私たちは何か悪いことをしてしまった後に罪悪感を感じるものだと考えがちです。 しかし、実際には罪悪感が先に