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心の癒やし系

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心を癒やす言葉達を集めてみました。
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2020年2月の記事一覧

退屈な気分は寂しさの一つ

何をしてても退屈な時ってないですか? 退屈な気分には、実は、本当の正体があったんです。 それは、退屈な気分というのは寂しさの一種なんだという事です。 わたしも最初は、この二つは結びつきませんでしたが、よく考えてみるとそうだなぁって思うようになりました。 ✅何で退屈なのか?たとえ忙しく働いていても、退屈な気分が襲ってくることがあります。 友達と会っていてもそんな時があります。 その退屈の正体は、「寂しさ」なんです。 寂しさは子どもの頃の愛情に飢えている満たされてい

自分を中心に据える生き方

物ごとの考え方に、自分を中心に考えるのか、他人を中心に考えるのかで全然答えが違ってきてしまいます。 例えば何か失敗したときなどに、自分のやり方が悪かったと思うのか、誰かのやり方のせいだと思うのかで、自己成長が出来るか変わってきます。 ✅他人を中心に生きると辛い何かを判断するとき、他人を中心に考えるとします。 そうすると、物ごとは、全て他人の行動の影響で、自分にやってくることになってしまい、自分の行動の是非などは考えなくなります。 すると、せっかくの人生なのに、人に自分

適度なストレスが自分を動かしてくれる

一般的にストレスは身体に悪い、精神的にも悪い事になっています。 確かに、過度なストレスは、免疫力を落としますし、いろいろな病気を引き起こしたりもします。 けれど、全くストレスがないのも弊害があるんです。 ✅適度にストレスがある方が元気になれるこれは、わたしの実感なので、どこかの研究を調べたわけではないのですが、例えば日曜日で、何にも予定がない時の事です。 のんびりと過ごしてしまったときには、何にも生み出さないし、身体もだるくなって帰って調子が悪くなることがありました。

アルコール依存症の父から教えられた事

わたしの父はアルコール依存症でした。 捕まりはしなかったものの、飲酒運転もしていたり、昼間からビールを飲んで仕事をしていたり。 酔うと目が据わり、私たち家族は生きた心地がしなかったのを今でも鮮明に覚えています。 ✅真面目は息苦しい今だから、冷静に分析できるのですが、父はきっと真面目過ぎたのだと思います。 ストレスのやり場がアルコールに行ってしまっていたのだと思います。 私たち家族は、父からの暴力や暴言であの時には、かなり辛かったです。 でも、父が身を持って教えてく

今、ここに注目する

不安な事があったり、過去の失敗で後悔することが良くあるかと思います。それは、誰しもが感じるもので普通の事なんですよね。 けれど、それに捕らわれすぎると辛い毎日になってしまいます。そんな時は、どうしたらいいのか? 書いてみようと思います。 ✅未来は幻想、過去はもう無いわたしたちは想像力が旺盛なので、未来も在り在りと想像できますし、過去の思い出も鮮明に思い出すことができます。 けれど、よく考えてみると、未来も過去も今現在のこの世の中には存在しません。 未来は自分が考えた

満足感のある日々を過ごす為に

今日はつまらない一日だったなとか、すごく無駄に過ごした気がする日とかが良くある人がいます。 そんな人の為に、その日を満足出来る過ごし方(考え方)を書いてみようと思います。 ✅基本:今この瞬間を有意義にする人間は、過去でも未来でもなく、今この瞬間を生きています。 これを勘違いをしていると、つまらない一日になってしまったりします。 未来の為に、今日を我慢しているなんて事をしていると、その日は犠牲になったことになってしまいます。 また、過去に捕らわれて、落ち込んでしまって

人は他人をそれほど覚えていない

わたしは人生の前半を人の目ばかりを気にして生きてきました。 それは、本家の長男という立場で育った事も大きな理由だと思います。 常に誰かの事を気にして生きなければならなかったので、自然に人の目を気にする生き方になったと考えています。 ✅人の目(世間体)という呪縛人の目を気にして生きるというのは、今思うとものすごく不自由な生き方だったと思います。 当時は、それが当たり前だったので、自分でもなぜこんなに生きるのが困難なのかが分からずにいました。 もっと正確に言うと困難であ

生きる意味はほぼ楽しむ事と同義

わたしが最近思うのは、生きる事は、人生を楽しむ事と同じだなぁってことです。 何のために生まれてきて死んで行くのか。 どうせ死んでしまうのであれば、楽しまなければ意味が無いように思うのです。 ✅将来の為の我慢はありえるのかよく老後資金を貯めましょうっていわれていますが、わたしはちょっと疑問です。 もちろん、ある程度は貯蓄があった方がいいのだろうと思うのですが、今の自分を犠牲にしてまで貯める物ではないかなと思います。 まだ来ぬ将来の不安の為に、今楽しめるはずの事をやらず

違和感を大事にする事

わたしもそうだったのですが、モラハラやパワハラなどを受けている最中は、自分が悪いから怒られるんだと本気で思っていました。 けれど、どこかそんな関係に違和感も感じたりもしていました。 ✅自分が悪いと思い一生懸命に直そうとしていた実際にモラハラを受けている最中では、自分が悪いと思ってしまう物です。 たとえ、相手が朝の6時に家に訪問してきても、それは起きていない私が悪い、ちゃんと出迎えなかった私が悪いと思ってしまっていました。 今考えると、朝の6時から訪問してくる方が非常識

我慢出来ない様な寂しさには気をつけろ

生きていると寂しくてどうしようもない時があります。 その中でも、我慢出来ないようなかなり辛い寂しさを感じる方はいらっしゃいませんか? その寂しさはとても危険です。 ✅寂しさ=空虚感その寂しさの正体は空虚感です。 心に穴が空いているのでどうしようも無く、その穴を埋めたくなってしまいます。 寂しくて寂しくていてもたってもいられない感じ。 わたしも感じたことがある人間ですので、よく分かります。 それを急いで手近なもので埋めようとするとかなり危ない罠に引っかかってしまい

理解力

人間は、自分の思考の中でしか考えられないし、その範囲の行動をしてしまう。 他人を理解したつもりになっていても、それが正しいとは限りません。 五感の全ての情報を処理しているのは、脳です。 この脳の癖がうまくいっていないと幸せを感じることができません。 ✅自分的思考の癖(バイアス)外界からの刺激を受けても、同じ状況でも、受け取り方の脳の癖のせいで、感じとる結果が違ってきます。 ある他人は、ポジティブに受け止めたかと思えば、ある他人はネガティブに受け止める。 同じ現象な

疑いすぎない、素直さがもたらすもの

人生を切り開いていく時に、必要な物があります。 それは、素直さです。 時には、人は人に騙されることもあるでしょう。 けれど、何もかもを疑いすぎていると、未来への可能性を閉ざしてしまいます。 ✅最初は半信半疑から始める何かを始めるかどうか悩んでいる時に、頭から完全に否定していては、未来は開ません。 すぐに全部を信じるのは難しいかと思います。 そんな時には、”半信半疑”という技術を使いましょう。 半分だけ信じてみる、半分は疑ったまま置いておく。 そうしてれば、扉は

落ち込んだら落ち込んだままでいい

いつでも元気いっぱいで、毎日を明るく過ごせる人はそうそういないでしょう。 たまには、辛い出来事があって、落ち込んでしまうこともあるかと思います。 でも、それが、普通の人間です。 ✅落ち込む事は普通のこと生きていると、時には落ち込む事があります。 落ち込む事はやっぱり辛いもの。 でも、その事自体を否定してはいけません。 誰しもが落ち込む事があります。 落ち込む事は悪い子とではありません。 一旦落ち込む事で心の整理をしようと自分自身がしている証です。 ✅きちんと

自分が幸せになってもいい

心に傷を負っている人からよく聞くのは、自分が幸せになることを恐れる発言でした。 家族や身近な人がなにか不幸な事がある場合、自分だけが幸せになることへの罪悪感を感じてしまう人がいます。 本当は、誰かの不幸と自分の幸せは同じ秤で量るものではないと思います。 ✅不幸は連鎖するその考え方を持って居ると、不幸は連鎖してまた次の世代に引き継がれてしまいます。 未来の子ども達に不幸を押しつけてはいけません。 例えば自分が不幸であることを、同じように誰にも強要してはいけません。