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心の癒やし系

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心を癒やす言葉達を集めてみました。
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2019年8月の記事一覧

過剰ストレスにさらされたら

毎日生活していると、自分にとってもかなり負担の大きいストレスにさらされることがあります。 そんな時は、どのように考えて、行動したら早くストレス軽減できるのでしょうか? ✅ストレスの原因が終わるまでの過ごし方わたしの場合は、とにかく動く。 とにかく楽をする。 さらなるストレスを取り込まないようにしています。 もうすでに過剰にストレスがあるわけですから、これ以上ストレスを受ける余裕がありません。 なので、これ以上のストレスを避け、好きな事をひたすらすることです。 今

意外と知らない去るという行為

学校などでは、共同で作業をやったりすることを推奨して、みんな一緒って覚えてきたかと思います。 そうすると、辛い事や、いやな事があるのに、いつまでも一緒にいないといけないと思い込んでいたりします。 ✅去る権利もありますどうしても合わない事が生じた場合は、あなたはそこから去る事が本当はできるんです。 無理をしてそこにとどまる必要は全くありません。 辛い事やほんとうにいやな事があるのなら、選択肢の一つとしてそこから去るという事も考えてみてはいかがでしょうか? ✅去る怖さ去

集めるものは心の宝物

幸せに生きるとは?といつも考えています。 わたしがうつ病だった頃は幸せという感覚が全然わからなくなってしまっていました。 その時は、いつも頭で考えていないと、そのままこの不幸感に飲み込まれてしまいそうだったからです。 そのせいか、時々、幸せについて考える癖がついてしまいました。 ✅お金持ちは幸せの指標じゃないよく、お金を持っていると幸せと思われていますが、これはちょっと違います。 まあ、生活に不便が無いぐらいはお金はあった方がいいとは思います。 けれど、そのためだ

行動のコツは、最初の一歩

何か新しい事を始める時、ついつい先延ばしにしがちになりますよね。 最初の思いついた時のテンションがから少し時間がたってしまうとますますやらなくなったりします。 でも、これって、はじめてしまえばどうって事無かったりするんですよね。 ✅新しい事はおっくうなものとにかく人間の性質なのか、脳の仕組みなのか、新しい事を始めるというのは、おっくうなものです。 でも、このおっくうさに負けてしまうと、なんにも始めずに毎日がだらだらと過ぎてしまいます。 まずは、新しい事をするのはおっ

悩みは恵み

ふとあるとき気づいたんです。悩みの無い人生はないんだと。 ごはんが食べられないと悩み、ごはんを食べ過ぎて太ると悩み、夜眠れないと悩み、眠たすぎて悩み。 つまり、結局何をしていても悩みが出てくる物だなぁって思いました。 ✅悩みの正体は?結局悩む事になるんだったら、それは一体なんだろう?って考えました。 わたしは一時期、うつ病だった頃がありました。 その頃の感覚なのですが、頭の中に薄い膜があるような感じで、世界の色がすべてグレーに感じられるような感覚に襲われていました。

自分は素敵です。生まれてきただけで価値があります。

今日のタイトルは不思議な文章だと思われるかもしれません。 これはアファメーションといって、自分自身にポジティブな言葉を言い聞かせることによって、よりよい自分になるための技術です。 ✅油断していると直ぐに自分いじめをしてしまうわたしもそうだったのですが、今思うととても悪い癖だったなぁというのが、自分いじめです。 何か失敗したとき、他人から責められたとき、直ぐに自分が悪いんだ、なんて自分はダメなんだと自分を責めてばかりいました。 これは、過去の育った環境の中で作られた癖な

「自分の変え方」変えられるのは自分だけ。

わたしは元々、ものすごくネガティブ思考で、しかも、自分の気持ちを無視して他人の期待にそう事ばかりやっていました。 なので、かなり生きづらくて、どこかこれは変だとは思いつつも、当たり前の事として生きていました。 ✅きっかけ「妻と妻の父との距離感」に感じた違和感そんなわたしでも、今の妻と結婚することができ、ふとある瞬間に妻と妻のお父さんが、冗談を言い合っていました。 これは、わたしにとってとても衝撃的な事でした。 なにしろ、わたしとわたしの父の間には、冗談なんていうのもも

身体と心

わたしの場合は、心が弱ると身体にも変調が出やすいです。 ストレスがたまりすぎると食欲が一気に失われるし、胃も胸焼けがひどくなったりします。 なので、逆を言えば、身体の様子を捉えていれば、自分がどれだけストレスがあるのかがわかったりします。 ✅自分に耳を澄ます生活に追われていると、自分の身体の変調を気づかなかったりします。 いつも身体は声をだしているので、時々は立ち止まって身体の声を聞いて見ましょう。 いつもの風邪かななんて思わずに、心のヘルプの声かもしれませんよ。

正解を求めない事が幸せになる

わたしも昔はそうだったのですが、「正しい事こそ正義」だと思っていました。でも今思うとその生き方はとても、狭く、苦しい生き方でした。 ✅何を求めるのか?では、何を求めて生きて行けばいいのでしょうか? わたしがたどり着いた結論は、「楽しいこと」「好きな事」「やりたいこと」を自分の人生の基準にすることでした。 これでいいの?って思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、選択の基準をこれに変えてもなんのデメリットも起きませんでした。 そして、自分が好きなことを選択して生きてい

言葉の力

言葉には力があります。 悪い言葉には心を傷つけて、命まで奪ってしまうほどの力。 いい言葉には、その人を励まして、人生を好転させるほどの力。 ✅自分の言葉で変えてしまおう人は常に頭の中で自分自身に対する言葉が渦巻いています。 わたしは、これまでは、いつも自分を卑下する言葉しか頭の中に渦巻いていませんでした。 でも、うつ病を克服して、人生が一度きりだと悟った時に、これではいけないと思い、頭の中の言葉を変えていく決意をしました。 ✅カウンセリングを受けました独力では厳し

自分らしさとは

しばらく他人の目、人の言うことばかり聞いて生きてきてしまった人は、自分らしさが分からなくなっていることがあるかと思います。 そういう人たちは、心の苦しさに蓋をして生きてきたので、自分の心の声に鈍感になってしまっています。 ✅リハビリが必要もうすでに他人の目など気にしなくてもいい立場になっていたとしても、ずっとそれで生きてきたので、それ以外のやり方が分からなかっりします。 そういう時にはリハビリが必要なんです。 まずは、自分の心の声に耳を澄ますところから始めましょう。

不安に襲われたら

心が弱っていたり、何か失敗したり、別になにも無くても、人間は時々不安に襲われる事があります。そんな時はどうすればいいのでしょうか? ✅まずは深呼吸不安に襲われると、いてもたってもいられなくなってしまいます。 ここで何かで埋め合わせをしようとしないで、やることは、まずは、深呼吸です。 深くすって、ゆっくり吐くのをまずは1分ぐらいやってみてください。 とりあえずはこれで落ち着けるはずです。 ✅わたしが教わった「今日一日」 そして、考えることを、「今日一日」の「今」だけに

背負いすぎはつらい

わたしは本家の長男という立場に生まれたので、親戚づきあいや、冠婚葬祭などにだんだんと呼ばれるようになるのが多くなっていっていました。 けれど、わたしは全然その親戚たちに心が許せずにものすごく居心地が悪い思いをずっとしていました。 ✅ある時に手を離したそんな時にわたしがうつ病になったときに、本当に心配してくれた、母方の親戚は心が許せたのです。 全然わたしの心配よりも冠婚葬祭など形式ばっかりで、モラハラがひどかった父方の親戚には心が許せませんでした。 うつ病のつらさもあり

器の話

私たちは、人間という器に囚われています。人間に生まれたために悩んだり、苦しんだりもあります。 さらに、生まれた場所や時代にも囚われています。わたしたちはこの時代、この場所で生きていかなくてなりません。 ✅限定されているから面白いでも、実は、こうやって限定されているから、人間は面白さを見つける事ができるんだと思います。 これが、なんにでもなれて、いつの時代にも行けるようだと、最初は面白いかもしれませんが、だんだんとつまらなくなるはずです。 この限定された、人間である、こ