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心の癒やし系

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心を癒やす言葉達を集めてみました。
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2019年7月の記事一覧

意外と平気な事

わたしは以前は世間体に縛られて生きていました。今思い返すと、透明な縄でぐるぐる縛られて手も足も動けない感覚でした。 とにかく人に嫌われない様に生きてきたので、とても息苦しい生き方をしていたんだと思います。 ✅転機をきっかけにそんな生き方をして、嫌われないように自己最大の注意を払って生きてきたのにも関わらず、会社の同僚の陰口を聞いてしまったのです。 仕事もかなり忙しくて毎日残業で12時を過ぎることも珍しくない働き方をしていました。 それで、もともとボロボロだったのもあり

退屈の正体とは

退屈には2つの種類があります。本当に時間を持て余してしまっている退屈さと、子供の頃の心が満たされない気持ちから来る退屈さがあります。 前者の退屈は、何かをやってしまえば解消しちゃいますけど、後者の退屈さはちょっと大変です。 なぜかというと、忙しくてやることがたくさんあっても退屈さが埋まらないからです。 ✅埋まらない退屈さ埋まらない退屈、心が満たされていないことから来るのですが、まずは心から解決しないとこの退屈さは解決しないんですよね。 心が満たされない原因には、小さい

生まれてきた意味とは

今日は私の誕生日でした。 改めてわたしが生まれてきた意味を考えてみました。 なぜ、わたしが生まれてきたのか。 ✅きっとこういう事なんだろうわたしが生まれてきた意味は、子供たちと出会うためと、この時代を生きるみんなと出会うため。 さらに、思うことは、人生を楽しむために生まれてきたんだということ。 なぜ人間は楽しむことを好むのか?それは、それをするために生まれてきたからとわたしは結論づけました。 今までは、世間という名の人に縛られてロボットのように、人に言われるがまま

体も心も消耗したときは

わたしはいつもは仕事が終わったら家事が待っています。子供たちが小さい時には育児も含まれていました。 なので、時々消耗してにっちもさっちもいかなくなるときはありました。 ✅頼れるものはすべて頼るそうやって消耗してどうしようもない時には、妻に仕事を休んでもらって家事と育児を変わってもらいました。 それがかなわない時には、母の姉妹の叔母の家にいって私は休ませてもらって、子供たちの面倒を見てもらったりもしていました。 (この時点で、私の母は亡くなっていて頼ることができませんで

心の中のお母さんの幻影と言葉

わたしたちは、多くの人はおかあさんに育てられてきたと思います。 そうするとお母さんに言われた言葉が体に染みついていたりするんですよね。意識する、意識しないにかかわらず。 ✅いい言葉と悪い言葉お母さんから育ててもらう内に体に染みつく言葉たちがあります。わたしの場合には、「人様に迷惑をかけていけません。」とかね。 ここで言ういい言葉、悪い言葉は世間一般的にということではありません。じぶんにとって都合いいか、害になっているかということです。 染みついているお母さんの言葉はそ

悲しみの癒やし方

時々人間って言うものは悲しみにとりつかれてしまうときがあります。 わたしも、本当はそういう人間で、時々悲しみが押し寄せてどうしようもないときがあります。 でも、実際に感じている悲しみを否定しないでください。 悲しいものは悲しいのです。 ✅感情の考え方自分の心が感じていること、感情は実はコントロールできません。 ただ、感情の表現の仕方だけがコントロールできるんです。 だから、感情を否定してはいけません。その感情も含めてあなただからです。 感情を否定したとき、それは

怒りをうまく表現できなかった

わたしは、十数年前に初めてうつ病になりました。 それからの悪戦苦闘はつらく大変でした。おまけに、パニック障害も併発して、さらに辛い症状が重なって、あの時期はめっちゃひどい状態でした。 ✅なぜうつ病になるのか研究し続けたあまりにもうつ病が辛かったので、治った後も、関係する本をかなり読みあさりました。 ただ単にうつ病の治し方の本には興味がわかず、その根本原因のことが改訂ある本に興味が引かれました。 そして、そこに書かれていた言葉には、こんな言葉がありました。 「うつ病と

自分の為に生きる事

自分の親や幼稚園、学校など、あらゆる所で人の為になりなさいなどと言われて育ってきました。 わたしは、自分で言うのもあれなんですが、素直すぎて全部をそれをまるごと受け入れてしまったために辛い時期を過ごすことになりました。 ✅うつ病がもたらした変革他人の為に生きるという事は、人の目を気にして生きて行くという事です。 それはそれは、きつい事で、自分がしたいこともせず、自分がいやな事もしなければいけないのです。 私の場合は、心の感情とやっている行動が合わなくて、結局うつ病にな

不安の正体

人間はよく不安に襲われますが、不安には正体があります。 それをしってしまうと不安ってそんな物かって思える様になるので、不安に襲われ安い人にはいい考え方かもしれません。 ✅未来への幻想不安っていうのは今現在の事ではないですよね。 そう、遠い未来か、近い未来か、どちらにせよ未来の事を不安に思っているはずです。 まだ起こっていないことを不安に思っているという事になります。 それは、つまり、未来への幻想に過ぎないと言うことです。 今現在起こっていないことを考えているという

マイナス思考から抜け出す方法

わたしも以前はかなりのマイナス思考の持ち主でした。けれど、ある病気を克服してからは、だいぶマイナス思考からは抜け出せたように感じています。 ✅毎日、プラスのことを3つは紙に書くマイナス思考の方達が陥る思考の罠は、マイナス思考のスパイラルだと思います。 マイナスの事を考えるから、チャレンジができなくて、失敗もしないかわりに成功もしません。 だから、またマイナスな事を考えて、さらに動けなくなっていきます。 それを打破するためには、毎日、自分のいいところ、これはちゃんとでき

疲れた時にはあらがわずに休む

毎日、仕事や家事、育児でどうにもならないほど疲れがたまってしまうことがあります。 わたしも、仕事を家事をやらなくちゃいけない日常を10年以上も続けてきました。 それができた理由の一つに、ちゃんと休むという作業をしたことが大きいと思います。 ✅わたしはうつ病患者でした最初にうつ病になった時には、高校を出て最初に努めた会社で、かなりヘビーに働いていた時でした。 その当時は、バブル景気の残り香があって、仕事量もすごかったです。 毎日、時計の針が天井を超えるぐらいまで働き、

たとえ、だらだら過ごしてしまったとしても、責めないで

普段フルタイムで働いていると、休日がかなり恋しくなったりしますよね。 わたしも毎日仕事をしながら、早く休みにならないかなぁって思ったりしています。 ✅予定詰め詰めしちゃうけど・・・休日には、楽しいことをいっぱいしようと、あれやこれやと予定を立てたりしちゃいます。 けれど、意外と思っている通りには消化できなかったり、だらだらすごしてしまったりすることありますよね。 本当は、すごく楽しく過ごす予定だったのに、起きるのが遅くなってしまって起きた時には、もうお昼なんてことも。