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〇〇が無いと認識している時点で、 〇〇は在る。 本当に無いものは「無い」という認識すら持てない。 「無い」とは現時点で「在る」事が認識出来てないだけ。 人の知覚で認識出来ない事を「無い」としてしまうのは暴論である。 だからこそ「無い」と嘆く前にその反対を見つめる事が大切なのだ。