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人生を少しだけ生きやすくする為のつぶやき

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生きづらさを抱えている人へのヒント、キッカケになれば良いかな?と思いつぶやいています。
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2023年2月の記事一覧

「自分」という牢獄から抜け出す為の手段が「瞑想」。
牢獄の中で足掻いている自分を牢獄の外から眺めている視点の獲得。
獲得と言うと語弊があるかもしれない。
外から眺めている視点こそが本来の視点なのだから。
囚われの存在から自由な存在へ。
「瞑想」は自由になる為の手段の1つなのだ。

サングラスをかけながら
「なんでこんなに暗いんだ!!」と言っている人と
「なんでこんなに不幸なんだ..」と言っている人は同じ
不幸の眼鏡をかけている
思考、観念が眼鏡となって真実を覆い隠す。
その眼鏡を外せばいい
一緒に現実というリアリティーを疑うと面白い事が分かるかも知れない。

自分という存在からあらゆる言葉を外していく。
ポジティブな言葉もネガティブな言葉も何でもない言葉も、全ての言葉を外した先に残ったもの。
ソレがあなたの本質です。
悩みの解決法も同じ。
「才能が無い」と思ったら「才能が無い」という言葉を外す、無にする。
言葉が無ければ人は悩めない

家に帰るまでが遠足。
夢は叶うまでが夢。
家に着いたらその後は日常が待っている。
それと同様に夢が叶った後も日常が待っている。
夢が叶う前も夢が叶った後も、それぞれの日常があるだけ。
日常を楽しむ意識が無いと夢が叶ったのに結局は虚しさを抱える事になる。
楽しみ味わう。
日常を。

人生に対する没入感を減らせば人生は楽になる。
「観察・俯瞰」
流れてくる映像を眺めるような意識を持つ、その視点を獲得する事が大切。
「獲得する」と言うより「気づく」という表現の方が適切か。
既にその視点は誰しも持っているもの。
ただ思考によって隠されているだけで...。

孤独を例えるなら、充電器に繋いだままのスマホを使いながら、充電器が無いと騒いでいる。
そんな状態である。
本当は誰もが自分の本質と繋がっている。
そこに孤独は存在しない。
しかし本質との繋がりを忘れ、外側に繋がりを求めるから孤独を感じる事になる。
充電器、挿しっぱなしですよ?

〇〇が無いと認識している時点で、 〇〇は在る。 本当に無いものは「無い」という認識すら持てない。 「無い」とは現時点で「在る」事が認識出来てないだけ。 人の知覚で認識出来ない事を「無い」としてしまうのは暴論である。 だからこそ「無い」と嘆く前にその反対を見つめる事が大切なのだ。