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簡単な身体のパイプクリーニング

こんにちは!

秋分を迎え、沖縄も秋の虫や風を楽しめる季節になりました。

いつも実氣 #少食民族倶楽部  をご活用くださっているみなさまとシェアしたいことは沢山あるので、また少しずつこちらも書いていきたいと思います。

まずは日々のセルフケアの中でもいちばん!と言っていいほど簡単な事は、白湯を飲む習慣なのではないでしょうか。

個人的にも、毎朝起きたら心身を動かす動力として、かれこれ20年くらい続いているかもしれません。


眠っている間に老廃物や未消化物が舌苔として溜まるとアーユルヴェーダでも言われていますが、まずはそれを優しく落として、できたらオイルうがいもしてから、白湯をゆっくりといただきます。

舌、食道、胃、腸へと、温かい「水の叡智」が巡るのを意識していくと、細胞の中の記憶に働きかけてくれるのを感じられるかもしれません。

白湯を飲むという超簡単なことが、体や思考までも健やかにしてくれるので、旅先やキャンプの時もサクッと、これが1日のはじまりになっています。


やはり普段は美味しいものに目がないので、お食事もおやつも好きなものをありがたーく楽しむことにしていますが、自分が思っているよりも体内には油分や汚れが付着しているもの。

冷たいお水ではなかなか落ちなかった洗い物が、お湯だとよく落ちるように、わたしの内部のパイプクリーニングとして欠かせない習慣なのです。

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◆白湯のありがたいところ◆

◎副交感神経のスイッチを入れてくれる

◎内臓をあたため働きをよくしてくれる

◎ゆっくり飲むことが習慣になると、お水の味がわかるようになり甘く感じてくる

◎ちょっとした疲れには白湯や、白湯に天然の塩をひとつまみ加えて飲むと疲れがとれる(塩選びについてはまた別の機会に書きまーす)


などなど、きっと体内が、あたたか〜いお風呂に入ったように安心するのでしょう。

我が家の子どもたちも、体調を崩しそうなときや重たいものを食べ過ぎてしまったときには、感覚的に、梅干しを白湯に入れて飲んでいます。するとすぐに落ち着くこともよくあり、優しいお薬のような役割もしてくれています。


気温が下がっていくこれからの季節、レモン汁を加えたり、好きなハーブを加えたり、蜂蜜を加えたり。(蜂蜜を加える場合40度くらいまで冷ました白湯がおすすめです)パイプクリーニングをしながら色んなフレーバーを楽しんでみてください。

寒い季節は、お出かけ用の保温タンブラーにも白湯を入れて持ち歩くと、忙しく動きまわる時間にも安心感を得られていますよ○



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