見出し画像

【子育てについて】こども園は最高の思い出

子供が発達障害とわかってからのこと。
今、悩んでいる人がいたら少しでも参考にしてもらえたら嬉しいです。

新しいこども園

幼稚園を変えることを考えていたタイミングで、主人の転勤が決まりました。

理由はこちらの記事で▽


私もパパも実家が近い場所に住むことができました。翌年には第三子も生まれたので本当に人のサポートのありがたさを感じました。

田舎でしたが、振り返ると1番楽しい時期でした。その時は気づかないものですね。

側で支えてくれる存在があることで、とても救われていました。

家からすぐ近くのこども園に入園が決まり、私もすぐ近くの会社で働くことができました。スムーズに事が運ぶ時ってあるんですね。

息子の心を育ててくれたこども園


過去の経験から、入園前に息子の特性、今までの経緯を全て園長、担任にお伝えしました。

園長も親身にいつも話を聞いてくれたし、何より担任がパワフルでかわいくて、息子も大好きでした。

今思えば、息子を大切にしてくれる以上に、私への心遣いがとても感じられる保育園でした。

「お母さん、無理しないでね」
「お母さん、今日書いた絵すごいよ〜」
「お母さん、ちゃんと寝れてる?」

子育てって、家庭で大変さが違うから、どんなことで悩んでいるか、わかってもらえなくて当たり前です。

ただ、気にかけてくれた一言だけで、何倍も何十倍も頑張れるし、子どもが愛しくなります。

「大丈夫?無理してない?」


さまざまな支援の方にお会いしましたが、1番悲しくなるのが、「愛着障害」の話が出ることです。

愛着障害(あいちゃくしょうがい)は、乳幼児期の虐待やネグレクトにより、保護者との安定した愛着が絶たれたことで引き起こされる障害をいう。「甘える」や「誰かを信頼する」などの経験値が極端に低いため、自分に向けられる愛情や好意に対しての応答が、怒りや無関心となってしまう状態。

Wikipedia


愛着障害の本も有名なものは何冊か読みましたが、愛情があるから、こうやって支援センターにも来ているし、療育も行っている。

頭では息子を抱きしめたい。
そう思っていても、癇癪や親の寝不足が続くと、どうしてもぎゅっと抱きしめることが、できない時があります。心がついていかないです。

一時期は、支援員や保健師の方と話すことが1番の苦痛になっていました。

「子育てはこうだよ。こんな本があるよ。子どもはお母さんに認めて欲しいんだよ。」

「お母さん、愛着障害ってわかる?お子様は甘えたいんだよ」

ではなくて…

「お母さん、大丈夫?無理してない?」

こっちの言葉の方がよっぽど救われるし、1人じゃない。って思えるんじゃないかな。

話したくても話し出せない人はたくさんいるから。
まだまだ私には力がないかもしれないけど、私を頼って話してくれる人には、間違っても言わないように気をつけていることがあります。

「頑張ろう!」

一方的な頑張ろうは言わないようにしています。
いっぱい話を聞いて、私の話もして、お互い話終わりが近づいてきたら

「お互い頑張ろう!」

子育て経験が先だから、子供の年が上だから、そんな理由で上からの言葉にならないようにしています

自分が経験をして嫌だったから

※あくまで私の経験談で、私の意見ですので、いろいろな考え方があることもわかっています。不快な気持ちにさせてしまったら申し訳ございません。

自由に楽しく自分らしく♡恋する女の子を応援しています!