【子育てについて】発達障がい児の子育て
子供が発達障害とわかってからのこと。
今、悩んでいる人がいたら少しでも参考にしてもらえたら嬉しいです。
私について
発達障がい児の子育て
子どものサポートはどんどん手厚くなりました。自治体で受けられるサポートは違うようですが、確実に療育機関も増え、空きがない状態です。
発達障がい児は増えている。
なんて言われていますが本当にそうでしょうか?
私はなんとなく増えたと言われることが不思議です。もともといたけど、今、ちゃんと認知されてきたのではと思います。
私は専門家ではないので、多分としか申し上げれないのですが、、
発達障害については食べ物が原因だ。愛情が足りない愛着障害だ。など言われていますが、発達障害の子どもと毎日向き合っているお母さんにとって、重い言葉です。
療育の大切さ
ありがたいことに、診断名が出てからは、スムーズに療育を受けることができました。
グレーゾーンで療育を受けることもできるけど、なかなか決まらない子供もいます。自治体による差もあります。
発達障がい児にとって、ルーティンを作ることが大事だと思っています。そのルーティンは将来、仕事をしたり、生活をする時に必ず役立ちます。それを学べるので療育の時間はかなり大事です。
当時五歳の息子は、保育園に療育のバスが迎えに来てくれて、午前は療育、午後は保育園と、
家庭⇔保育園⇔療育
このルーティンがしっかり組めていました。
ルーティンが組めると息子は安定します。
子どもにとって、家族以外の大人や場所と関わることは、この時期とても大事だと思います。
発達障害は、早め早めのサポートが確実に必要です。
発達障害は、「成長がゆるいまま、追いつく事はない」と、言われました。
ゆるいままにしておくことはできませんでした。
ゆるさのスピードを少しでも変えてあげたい。
追いつく事はないかもしれないけど、早く始めることで、いきなり頑張るよりも余裕を持てるのではと考えました。
残念ですが、いつまでも親が子供を世話できることは無理です。
私は息子が自立できるように、
早め早めのサポートをしてあげたいです。
私が今できること
私は発達障がい児を育てるお母さん、当事者として伝えたいことがあります。
もし、悩む人がいたらアドバイスはしないで、ただ話を聞いてあげて欲しい。そして、自分もちゃんと話せる人を見つけて欲しい。同じ当事者同士でもいいです。
「悩んでいるのは私だけではないんだ」
そう思うだけで救われることがあるはずです。
人それぞれ考え方、子育ての仕方は異なるので、私の考えと違う時もあるでしょう。
それでいいと思います。
お母さんは毎日頑張っています。
無理せず泣きたい時は泣いていいから…
仲間はいます。
自由に楽しく自分らしく♡恋する女の子を応援しています!