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オールドコンデジと旅の夜スナップ。

こんにちは。Rinco Koyamaです。
つい先日、山陰に行ってまいりました!(仕事も兼ねて)

私は10年くらい前に訪れたことがあるのですが、いろいろと変わっていましたね。
意外なことに、電子マネーが使えるところが多かったのが良かった。

今回は、持っていったIXY10で撮った夜スナップを公開。
ちっちゃくて軽いから、サブバッグに入れておくのにも良い。

機動力、シャッターの反応速度や写りの好みなどあると思いますが
私はIXY10、結構好きです。

2日目の夜、旅先での夕飯は大体外で食べると決めている。
というのも、地元の人に愛されるお店に行ってみたいというのもあるし
夜の街を歩きながら写真を撮るのもいいなぁということで。

松江の街は、ノスタルジックな雰囲気でどこかほっとする感じ。
昼に開いている店は大体17時で閉まり、飲み屋さんが17時からオープンする。

平日の夜は18時以降になっても人通りはまばら。
目的の店までは少し距離はあったものの、なんとかたどり着く。

居酒屋「やまいち」さんは、超アットホーム。
店主さんとおばあちゃんが2人、常連さんがカウンターで
地元のサラリーマンでテーブル席は埋まっていた。

メニューに値段が書いていないスタイルの居酒屋は初めてで戸惑いつつ、
二人でキョロキョロしていると
「何飲む?」みたいな軽いノリでおばあちゃんがおしぼりを差し出す。

「ハイボールと、お茶で」
ひとまず飲み物を頼み、他の人が何を食べているのか
探っていると「注文は?」とすかさず聞かれる。
カウンター席の横から「おでん」と注文が入り、
もう一人のおばあちゃんが、おでんを手際よく皿に盛り付けていく。
どうやら、具の指定はできないみたい。おまかせってことですね。

その「じゃあ、おでんをお願いします」と頼んだ後に
せっかくだから地元のお魚も食べておきたいなと思い浮かんで
「今日のおすすめはありますか?」と聞いてみると
「全部!」と言われてしまう。(めんどくさいだけじゃないだろうか)
困っていると、隣にいた常連のお姉様が「かんぱち美味しいよ」と助け舟。

「じゃあ、かんぱちお願いします」

しばらくキョロキョロしていると、頼んだハイボールと麦茶。
おでんもやってきた。大ぶりな6つくらいの具にたっぷりの出汁、カラシも添えられて。食べやすくハサミで切ってある。

二人でおでんをつつきながら「これなんだろう」「なんだろうね」と
探りながら食べる。(どれも美味しい)

特に夫は「卵焼き」が気に入ったらしく、再度注文することにした。
地域的に、あごだしなのだろうか。美味しいお出汁でした。

かんぱちもやってきて、とろみのあるだし醤油にベッタリとつけて。
ぷりぷりで弾力のある刺身、絶品でした。

お腹もほどほどになったところで退散。
コミュ障の夫婦には、ハードルが高い店でしたが
常連さんの暖かなサポートに感謝しつつ、宿へと戻りました。

趣のある玄関
食器がたくさん。もっとじっくりみたかった。
レトロかわいい椅子。
はしゃいでいる私を呆れながら撮る夫。
松江城のマンホール!こういうの見つけるの嬉しいよね。
スナック街。味わいがある雰囲気。
松江のマンホールその2。
有名な西洋軒。かつライス×デミグラスソースが美味しいらしい。
古き良きお好み焼き店。
唐突にあったひまわり。
配色に惹かれた花。
神社に咲く紫陽花。
松江のローカルフード、バラパン。パンもクリームも軽め。
山陰に来たらこれ。白バラ牛乳シリーズはお風呂上がりに。

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なんとか生きてるのが奇跡。

今は、占いの仕事が忙しくなってきていますが
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Rinco Koyama
(占い名義:翠川凛子)

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