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色と数字

唐突な話なのだけれど、赤→青→黄→緑は、この順番に並んでいないと気持ちが悪い。なので、赤といえば1だし、青といえば2だし、黄色といえば3なのだ。(強いていうと、その次は紫で、その次が白だ)

その昔、カプコンカタンの大会があった時に、1番手が赤、2番手が青、3番手が黄色、4番手が緑と色が決まっていて、「おお、わかっとるやないかい」という気持ちになったことを思い出す。


抵抗の色

私の通っていた中学校では、技術の時間に、宿題を忘れたり、集中できていなかったりしたときに、先生から、「反省の色は何色や?」と聞かれて、間違った色を答えると角材でしばかれる、という行事(?)があった。まぁ、何色を答えても、必ず「ブー」といいながらしばかれるわけだ。あの頃は、国語の先生は竹刀を持っていたし、数学の先生はでかい三角定規をもっていたし、英語の先生は分厚い辞書をもっていた。これらはすべて、生徒をしばくためのアイテムだ。今では考えられないのだと思うが、そういう時代だった、としか言えない。

…で、問題の、「抵抗の色」だ。いつ覚えたのか定かではないが、明確に、色と、数字が、対応している。

基盤の絵

「基盤の絵」の右上の方に、2つほど、ぼやけているが、抵抗器が描かれているのがわかるだろうか。

何本か、ラインが描かれているのだが、これで、この抵抗器が、何Ωのものなのか、わかるようになっている。この時の色と数字の対応が、0→黒、1→茶、2→赤、3→橙、4→黄、5→緑、6→青、7→紫、8→灰、9→白なのだ。これがもう、壊滅的に、覚えられなかった。一応、2から7が虹の並びで6色、で、黒/灰白で挟み込む、という覚え方でなんとかしたのだけれど、効率は悪い。

最近は印刷技術もすごくなってきたし、右下の方に描かれているようなチップ型の抵抗器に、そのまま数字が書いてあるのでそこまで色を覚えなくてよくなっている…と思う。本職がその現場でないので、間違っていたらごめん。

音→色

私はせいぜい、小学校の時に使っていたピアニカの、ドのところに赤いシール、レのところに黄色いシールが貼られていたので、ドは赤、レはレモンのレだから黄色、ソは青い空だから青、くらいの音から色の変換しか持ち合わせていないのだけれど、世の中には、完璧に音が「見える」人がいるらしい。視界がうるさくて仕方がないんじゃないかな、と思う。

コロナ全盛期に必ず大型施設の入口にあったサーモグラフィーは、温度→色の変換で、そればっかり見ていた人は、真っ赤な色を見ると、「あ、40オーバー」と思うのかもしれない。

AIにも聞いてみた

一応、ChatGPTくんにも聞いてみた。

ChatGPTの出力

希望に寄り添ってくれる、とのことです。優しいやん。

ChatGPTの出力

緑、紫までは同意。さては聞いてたな?(←聞いてない)

まとめ

唐突に始めた話だったのだけれど、意外と、ある種のインプットを、異なる種類のものでアウトプットできる、というのは、都合がいいんじゃないかな、と思っている。(謎解きのしすぎかな…)

あと、赤→緑→白→青と1、2、3、4が対応している人は、幼少期にアタック25を見まくった人だと思う。

というわけで、結局のところ何をいいたい記事なのかわからなかったとは思うが、私がボードゲームを作る時は、赤が1、青が2、黄色が3、緑が4になるから、そこんとこよろしく、ということを言いたかった、ということにしておく。といったところで、今日はこのへんで。ほなね!

例のAI画像のコーナー

意外と、「simple resistor units on printed circuit board」を生成するのに苦労した。(文中の、「基盤の絵」のところね)

今日の見出しは…音が色に変換される少年、かなぁ。

ずっとこの風景はやばいな

音の全くしない場所、って、人工的に作られたものを除いて、なさそうですもんね。。。

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