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挑戦し続けファンに愛される広島カープから経営を学ぶ!by cotree

オンラインカウンセリングサービスを行っているcotreeで開催された、『広島カープから経営を学ぼう!』の会。

IMPRO KIDS TOKYOの経営でどうしたらもっと広げていけるかな?と色々考えていた時期だったのでIMPRO KIDS TOKYOに引き当てて色々考えながら参加してきました!

野球も全く興味がなく、広島カープ?丸?ってレベル感だったんだけども、1冊カープ雑誌を読んだくらいの知識で行ってきました。
たくさん気づきがあったので備忘録としてメモ&シェア!

▼超簡単に広島カープについて(下村の理解度これくらい)
・巨人みたいにお金がないけどとにかくファンから超愛されている球団
・ずっと負けっぱなしだったけど、勝つようにもなった
・ここ最近売り上げがどーんとあがってる

▼私の心に残ってること
・チームとして勝つために、選手一人が目立つのではなく、後につなぐという選手がいる。コーチも「三振でいいからこれをやって!」と許容の声掛けをする。

・スター選手をたくさんとるのではなくて、ドラフト下位指名の選手でも、10年後などの長期的な目をもって関わる

・で、1軍選手だけではなくて、2軍選手にも分け隔てなく愛情をもって関わる。10年越しに2軍からあがって大活躍している選手もいる。

・採用の基準の『仕分け』をしている。スター選手をとらない。現時点で●●ができてなくてもキャッチの方法が~~だったら練習で伸びる!とか、打率で見ない、プロセスでみる、とか。

・銀行も、カープが買ったら利子変動する!みたいに、なんかカープにのっかって楽しいことしてる。銀行なのにそんなことしていいんか!?おもろ・・・

・コーチが選手と対話を大切にしている。コーチが一方的に指導するのではなく、「自分の指導を受けて、どう思ったか?」を聞いてとにかくコミュニケーションする。

・選手もコーチも自主練してる。そんで、「この練習してみたんですけどどうですか?」ってコーチにきいてる。

▼思ったこと・やること
・バッターで「次につなげる」役割がいるように、IMPRO KIDS TOKYOにおいて自分の役割は?目立つこと?ひっぱっていくこと?どんな役割を担ったらより良い時間を作れるのかな。

・「三振していいよ」的な感じのことはやっている時があったな!ワークの前に「「ワーク中に失敗を3回しよう!」を言える日はやっぱりとってもいい感じでできる。余裕がない時たまに忘れるから、やっていこう。

・一生学び続ける指導者になることは大事だとわかっていたけど、もっともっとカープの人たちみたいに「自主練」しよう。作業ばっかしてないで、もっと学ぶ時間増やそ。

・IMPRO KIDS TOKYOに興味をもって手伝いに来てくれる人たちも、一人ひとりインプロに興味を持ったきっかけがあるし、どんな想いでインプロをやっているのか熱い思いがあるから、受け取ったうえで関わりたい!そしてそれを親御様や子どもたちにも伝えていきたいと思った!

・関わってくれる人を選ぶ基準については短期的な視点ではなく、10年などの長期的な視点で考えていきたい。私たちのワークで初めてインプロを知って興味をもってくれている人は、今すぐにワークの進行はできないけど、その人の想いを大事に関わっていきたい。
さらに言うと、今通ってる子どもたちが10年後、22歳とかになったら運営に関わるかもしれないし・・・!

・一緒に関わってもらう人選び基準についてもうちょい考えたいなあ。

・今もうすでに楽しいんだけど、この活動はもっともっと楽しくなるはず。こどもたちに聞いている「このワークをもっと楽しくするためにはどうすればいいと思う?」を自分たちにも定期的に問おうと思った。

以上。


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