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#15 マーケティングフローはデートの約束?

先日マーケティングフローについて
恋愛の作戦会議と綴りましたが、

あんまりにもふわっとしていたので
今日はそこを深掘りします。

今、無料相談でアドバイスしている方々に
わたしが重要性を伝え切れていない点は、
マーケティングフローを明確にするところ。

これ、1時間とか、LINEのやり取りとかでは
なかなか伝え切れないのです。

では、一貫したマーケティングフローが
出来ていないとどうなってしまうか…

それって、次の手が無い状態。
デートしてお互いに好印象だったのに、
別れ際に次の約束をしていないようなもの。

約束までしなくても、次を匂わせておけば、
余韻が残るじゃないですか…♡

集客でも、販売時でも、発送時でも、
お客さまの元に商品が届いた後でも…
常に次につながる余韻を残すしくみを作るのが
マーケティングフローのポイントなのです

せっかくサンプルを配ったなら、
レビューをもらうだけじゃなくて、
気に入った人が次に買える場所まで用意したいし、
なんならレビューをくれた人には
少しだけお得に買えるメリットをつけることで、
よりお客さまとの距離感を深められます。

自分に興味を持ってくれた方に対しては、
さらに自分のことを知ってもらえる場を設けたい

わたしのnoteはその立ち位置。
価値観の合う人や、
共感してもらえる人と繋がりたいので。

Rosarymoonの場合は、
すべてのお問い合わせを集約させる
場所を決めていて、そこはお客さまに対して
一番濃くて、一番お得な情報を、
最優先で渡す場所としています。

いつも同じルールにしていることで、
お客さまに対しての不公平感がなくなります

この、いつも同じルールに基づいて、
次の手を用意できることが、
マーケティングフローなのです

もちろん、
ルール自体はその時々や成果によって
見直ししていく必要はあります。

ですが、
ルールを決めてやってみないことには、
その作戦の成果を問うことすら出来ないのです。

どこが良くて、どこが悪いのか?

ビジネス用語でPDCAを回すという言葉があります。

P:Plan(計画)

D:Do(実行)

C:Check(評価)

A:Action(改善)

この4ステップを繰り替えしながら、
問題を改善していくことをPDCAを回すと言います。

マーケティングフローを作ることは
この中でいうとPの計画です。

計画がないまま実行していると
その後の評価や改善が具体化しない
のです。

ということで、
マーケティングフローの重要性が
伝わったでしょうか?

今日もかなり本質のお話でした♪

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