#11 マーケティングを恋愛に例えてみた
わたしが今月行なっている
WEB STORE運営の無料サポート。
zoomを使った1時間程度のセッションなので、
その方のビジネスの状況によって
アドバイスは異なりますが、
実際には1時間でお伝え出来ることには
とても限りがあります。
みなさん扱う商品も異なるし、
ビジネスに関するお悩みはそれぞれですが、
根本的に解決すべき共通点があるとしたら、
それはマーケティングフローが出来ていないこと。
これ、
ビジネスがうまくいくかどうかの本質!!!
今日はこの本質についてゆるく綴ってみます。
そもそもマーケティングって何?
マーケティングとは
<提供する側>と<提供される側>の間で
長くwinwinの関係を築くしくみのこと。
お客さまにとって、より価値の高いものを
提供することはもちろん、
お客さまが求める価値観を理解したり、
手にした時により気分が高まることを理解して
商品やサービスを提案、提供することが
マーケティングとなります。
それではマーケティングフローって何?
これに関しては、わたしなりの概念で語ると、
好きな人を落とすための作戦みたいなもの。
その作戦会議を図式や文書化したものが
マーケティングフローなのです。
作戦なので、行き当たりばったりではなくて、
作戦Aもあれば作戦Bがあっても良いし、
いまいち反応が悪かった時に備えて
作戦Cがあっても良い。
要は、こうきたら、こうなって、
そうなったら、こうなって…と、
好きな人に振り向いてもらったり、
もっと好きになってもらうための
流れるような作戦がマーケティングフロー。
しつこくてもダメだし、つれなくてもダメ。
こちらの熱量や誠意を、程よくお伝えしつつ、
お相手にも好きになってもらうための作戦会議。
ちゃんとビジネス的にはめるならば
認知 はじめまして♡
↓
興味・関心 なんだかいい人そう♡
↓
比較・検討 ちょっと気になる♡
↓
購入 デートしてみよう♡
↓
継続 また会ってみたい♡
↓
紹介 おつきあいしたい♡
↓
発信 あなたに夢中♡
こんなかんじでしょうか?
この砂時計型の図形は
マーケティングファネルといい
顧客が商品を購入するまでの心理プロセス、
要はファン化していく様子を図式にしたものです。
下に行けば行くほど、熱量が高まっています。
そして、マーケティングフローとは、
この上から下への流れをスムーズにすべく、
情報発信や、集客、販売、
アフターフォローなど、その時々に
最善な作戦を立てることなのです。
その作戦をきちんと立てるためにも
必要なのはブレない思い。
筋が通らない人はモテないし、
思いやりが無い人もモテないですもんね。
そのために必要なのが
「あるべき姿を明らかにすること」
マーケティングフローに
滞りのない流れが必要なように、
ビジネスモデルを構築するものは、
すべて一貫した筋が通っていることが大切。
恋愛に例えてふんわりと綴ってみましたが、
実はすごーく本質を語ったので、
参考になればいいなと思います!
作戦会議は楽しいですよ♡
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