令和5年12月 第18回定例会 一般質問③障がいの有無に関わらず 子どもたちみんなが利用できる室内の遊び場について
こんにちは。尼崎市議会議員 池田りなです。令和5年9月 第18回定例会 において、障がいの有無に関わらず 子どもたちみんなが利用できる室内の遊び場についてです。
障がいをもった親子は子育て広場や公園にも行きづらく、家にこもっているという話を聞いています。是非、インクルーシブ教育・保育を推進する本市ですので、子育て広場もみんなで遊べる視点を取り入れるべきと考えます。
2021年7月、東京都品川区で、オープンした「インクルーシブひろば ベル」では、入居者が不在となった区の建物を活用し、保育士や看護師ら専門スタッフが常駐し、医療的ケア児を含む子どもたちを見守っています。
お伺いします。
<池田質問>
本市においても障がいを持った子どもが安心して遊べる室内の子育て広場をつくることが必要だと考えますが、障がいを持った子の親も含めた保護者から子育て広場について意見を聞く機会をつくっていただけますか。
〈答弁〉
障がいの有無に関わらず子どもが安心して遊べる環境を整備することは大変意義深いことであると考えております。
現在、子どもとその保護者の相互交流を目的とし、室内の遊び場として「すこやかプラザ PAL」や「つどいの広場」を市内」1か所に設置していますが、障がいを持つ障害の程度によりますがお子様も可能な範囲で受け入れているところでございます。
議員からご意見のありました保護者の意見聴取につきましては、現在、子ども・子育て審議会へ令和7年度を初年度とする「子ども・子育て支援事業計画」の次期計画策定を諮問し改定作業を行っておりますが、その中で、何らかの方法で検討していきたいと考えております。
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