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【尼崎市民の声】いい人生だったなと終わりたい。80代女性より。Vol.23

尼崎市内を歩きながら、直接市民の方に市政へのご要望を聴いています。

2021年2月4日まちの声。

「今年、87歳で1人暮らし。最近終活してるのよ。色々あったけど、いい人生だったなと終わりたい。子育てと仕事の両立頑張ってよ~」(80代女性)


喫茶店で仲良くなった方、いつも優しいお声がけをしてくださいます。毎日、「自分の生きた証を文章で残している」と日記を見せてくださいました。


■■尼崎市の取り組み■■

” 本市では、人生を振り返り、自分の考えや希望などをまとめるサポートをするために、「私と住まいのエンディングノート」を作成し、無料でお渡ししています。


 このエンディングノートは、空き家の多くは相続時に発生するという観点から、不動産に関する事項に重点を置いて作成しておりますが、どなたでもご使用いただけます。


 自分や家族のこと、住まいや財産の管理、もしもの時のことなど、テーマに沿って書き進めると、自分の思いを自然と整理できるようになっています。住宅政策課の窓口等で配布しておりますので、ぜひご活用ください。”

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(画像:尼崎市役所ホームページ)


エンディングノートとは

”「終活」とは、自分の人生の最期に向き合い、身の回りのことを整理することで、最期までの時間を有意義に過ごす活動のこと。

最近は、エンディングノート(終活ノートと呼ばれることもあります)を使って葬儀やお墓の希望を生前に家族に伝える人が増えているようです。”

Yahooニュース【終活】エンディングノートの書き方とおすすめ項目
2/10(水)https://news.yahoo.co.jp/articles/43ca8c50e36c9cb64ffad8f15f9070d13f87d49d

■■池田りなコメント■■

尼崎市政対策員になって、0歳から96歳までの方と交流をしました。今日は、87歳の方から仕事との向き合い方や男の子の育て方などを教えて頂きました。

ご近所に住んでいても交流する機会がないベテラン世代の方々。せっかく近くにいらっしゃる、子育てのこと仕事のことなど、相談できる大先輩。尼崎市政対策委員として、世代間交流も推進していきたいです



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