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【尼崎市民の声】教育現場をサポートしてくれる人を増やしてほしい。50代女性教員より。Vol.22

尼崎市内を歩きながら、直接市民の方に市政へのご要望を聴いています。

2021年2月3日まちの声。

「教育現場では人手が足りていない。サポートをしてくれる人を増やしてほしい。1人1人をきめ細かくサポートする時間の確保が難しい」(50代女性教員)私の小学校の恩師に意見を頂きました!

尼崎市で行われている、教育現場サポート体制について調べてみました。

スクールサポーターという制度があるようです。

スクールサポーター導入背景

”時間外労働の常態化などが問題視されている学校教員の働き方を改善しようと、尼崎市は今秋から、教員の事務作業を代行する臨時職員「スクール・サポート・スタッフ」を公立の全小学校に配置することを決めた。

教員の一部業務を肩代わりすることで、長時間労働が深刻な教員の負担軽減を目指す。”

2019.1.23 07:55産経WEST 教員の業務負担軽減へ 尼崎市、代行スタッフ、全小学校に今秋配置https://www.sankei.com/west/news/190123/wst1901230008-n1.html

スクールサポーター募集状況(尼崎市)

”尼崎市内の幼稚園、小学校、中学校、特別支援学校で活動してみませんか?
尼崎市教育委員会では、幼稚園、小学校、中学校、特別支援学校でボランティアとして活動いただける「スクールサポーター」を募集しています。

自分の経験を活かしたい方!
子どもが大好きな方!
何かボランティアを始めてみたい方!
「スクールサポーター」として子どもたちの成長をサポートしてみませんか。”

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尼崎市ホームページ スクールサポーター登録制度https://www.city.amagasaki.hyogo.jp/manabu/syogaigakusyu/schoolsupporter.html


東京区議会議員さんも視察にくるほど、注目されている制度です


■■池田りなコメント■■

限られた予算で人数を増やすことは難しいと思いますが、教員の働き方改革として、スクールサポーター制度をもっと推進していきたいです。

子育て、介護の分野で、定年された方々に活躍できる仕組みを創っていきたいです!



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