韓国外大 オンライン通翻訳課程 Part1
はじめに
2021年1月からオンラインでも開講されるようになった、韓国外国語大学の通翻訳課程。
韓国に留学していたころから憧れていたので、日本からでも受講できるようになったということを知ったときは、とにかく嬉しかったです。
実力不足を痛感しながらも、楽しすぎてなかなかやめられず、4学期にわたって受講しました。
最近はコロナの影響で、オンラインでも多くの授業を受けられるようになりましたよね。
日本にいながらも、質の高い授業が受けられるようになったのは本当にありがたいです。
ですがオンライン課程は最近始まっただけあって、あまり情報が出回っていないのも事実。
実際に約1年受講してみて、すごく満足度が高かったので、ぜひご紹介できたらと思います。
※2024年現在はオフラインのみの開講です。
通翻訳課程の概要
簡単に概要をまとめてみたいと思います。
※詳しくは韓国外大のホームページやinstagramをご覧ください。
要するにある程度のレベルがあれば受講可能!
各科目でどんな内容を勉強するかについてはPart2でご紹介したいと思います!
私は冬学期から秋学期まで受講したのですが、
冬学期→日本語圏1クラスのみ
春学期→3言語圏合わせて1クラス
夏学期→日本語圏、中国語圏それぞれ1クラスずつ
秋学期→日本語、中国語圏合わせて1クラス
でした。
통역실습と번역실습は言語圏ごとに授業を行いますが、他言語圏の方と同じクラスになった場合、土曜日の授業は他言語圏の方と一緒に受けることになります。
個人的な意見ですが連続して受講する場合、もう少し割引してくれたらいいのにと思います(笑)
ただ、授業1時間あたり約1,000円で課題のフィードバックまでしてくれるので、かなり破格だと思います。
申請から受講まで
受講の申請はメールで行います。志願書とパスポートの写しをメールで送るだけ。先着順のようなので早めに送ることをおすすめします。
私が冬学期に申請した時の流れを振り返ってみました。
わりとタイトなスケジュールです。
ちなみに2学期目以降はLMS(学習管理システム)で簡単に申請できます。
※申請についても詳しくは韓国外大のホームページをご覧ください。
事前テスト
zoomで語学堂の先生と1対1で話します。
時間は30分ほどです。
あまり心配する必要はなさそうですが、自己紹介や志望理由などよく聞かれる系の質問はおそらく聞かれるので、準備しておくと動揺せずに済みそうです。
あとは、最近関心を持っているニュースについても聞かれました。ニュースに関心がなかった私は、日本と韓国のコロナ対策について話したような気がします。
私みたいにニュースに関心がない方は、チラッとだけでもニュースを見ておくといいかもしれません!
また、志願書に基づいた質問もされました。
私は大学生の時に1年間、韓国外大の語学堂に通っていたので、「誰先生に習ってたの?」「留学中何が大変だった?」という感じでした。
「最後に何か質問はありますか?」と聞いてくれたのですが、
とのことでした。
テスト中は終始和やかな雰囲気なので、韓国人の先生と会話するのか〜くらいに思っておけばまず大丈夫かと思います!
今回はここまで。
Part2では授業の内容や感想について書いてみたいと思います!
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