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初めてのDIY。オフィスを改造して快適に。

以前,オフィスを改造中だということをチラッと書いたのだが,ついにその改造が完了したので報告する。今日は英語学習に関する話ではないが,勉強する場所を改善することで勉強の質が上がるという意味では少し関連しているかもしれない。

改造以前はフローリングに椅子の脚による傷がついてしまっていた。そのため今回は床にクッションフロアを貼ることでいっきにイメージチェンジを図った。


最近読んだこんまりさんの片付け術の本に「理想の暮らしをイメージする」というアドバイスがあった。私の理想のオフィスはどんなだろう,とイメージした。それはシンプルでスタイリッシュ,仕事に集中できそうなシンプルな部屋だと思い浮かんだ。

そのため,クッションフロアはコンクリート風の少しかっこいいようなものをチョイス。薄いグレーと濃いグレーの2色があったが,スタイリッシュながらも明るさは残したかったので,薄いグレーを選んだ。

賃貸ではないので,現状復帰はマストではないのだが,なんとなくボンドで貼ってしまって剥がせないというのは怖いので,賃貸の方がよく使っている両面テープで貼り付ける方法にした。クッションフロア用両面テープと30mm幅のマスキングテープを大量に用意し,床→マスキングテープ(2本をずらして貼り,両面テープよりも太い幅にする)→両面テープ→クッションフロアの順で貼ることで,床に直接両面テープがつかないようにした。

部屋の広さはおよそ6m×2.5mといたところだろうか,なかなかの面積である。ともあれ,まずは貼るためのスペースを開けないといけないので,家具の移動やモノの整理を行なった。

元々,この部屋には壁に固定した大きな本棚が2つあった。つい最近ちょうど中の本を整理したところだったが,これらの本棚に収まりきるだけの本は保管してあった。今回机の配置を変えるにあたって,そのままでは本棚が作業している背中側に来て圧迫感が出てしまうので,本棚も別の壁側に動かすことにした。しかし,新しく設置する壁には幅からして1つしか収まらない。

さてどうしたものか。そこで思ったのが「本棚,本当に2つ必要なのか?」ということだ。今,入っている本や書類は本棚が2つないと入りきらないけれど,ひょっとして本棚が2つあるから目一杯残してしまっただけで,実は1つにしても十分なのではないかと気がついた。

本棚を捨ててしまうのは惜しいような気もしたが,紙がベースだった時代からデジタルがベースの時代に変わったのだ。スペースの使い方が変わるのも当然ではないだろうか。そう考えることにして,思い切って本棚を1つにしてしまった。

2つの本棚に収まっていた本をもう一度じっくり精査してみると,なるほど読む予定もないが入るからとりあえず残しておいたという本がたくさん見つかった。こうして必要な本だけを残してみると,見事本棚1つに収まってしまった。(それでもまだ入るからといって保留にしてしまった本も多数ある。)

また,机に関しても2つあったのだが,これも思い切って1つにしてしまった。本棚と机は解体して車に載せ,クリーンセンターへと持っていった。ものを処分する時はいつも後ろめたく感じてしまうが,きっとあの木材たちはリサイクルなどをされて生まれ変わってくれるだろう。

ここまできて,いよいよクッションフロア貼りだ。事前にYouTube等で予習をしていたもののそれでもかなり苦戦した。2人で作業した部分と1人で作業した部分。1人で作業したところはクッションフロア自体の重量があることもあり,かなり苦戦した。

出っ張り部分周りや入口部分,2つの巾の繋ぎ目部分などはやはり素人であるからプロのような仕上がりとはいかなかったが,かなりいい感じに仕上がって大満足である。

継ぎ目部分は当初そのままでもいいかと思っていたのだが,切り口を失敗し,細い切れ端で調整したこともあり,シームシーラーという継ぎ目用接着剤を用いて固定をした。

そして机を移動したのを機にパソコン周りのコードや機材なども全部やり直したことでいらないコードなどを取り除くことができ,全体的に無駄がなくなった。オンライン英会話に普段使っている機材などもまた別の記事で紹介したいと思う。

ということで完全な理想のオフィスにはまだ遠いかもしれないが,かなり理想に近づいた今回の改造だった。


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