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はじめましてとスピリチュアル

自己紹介

こんにちは、はじめまして。
あまほ りなです。漢字で書くと、天歩りな。
読みにくそうなので、ひらがなにしてみました。

自己紹介といっても、プロフィール画面の文章をペタッとな。

仕事に追われる毎日から抜けてみたら不思議な出来事が雪崩のようにやってきた。 超安定職を華麗に手放したらあれよあれよという間にスピ覚醒しちゃったバツイチおひとりさま。 婚活歴あり、現在は非婚活。 いちおう理系。

あまほ りなプロフィール画面より

補足するとしたら、年齢は40代。前職は薬剤師でした。

理系と呼ばれる分野の人間なのだけれど、すぐ「その科学的根拠は?」って考えてしまうタチなのだけれど、本来は感覚派なのです。

そのことを自覚したのもつい最近のことですが。


スピリチュアルに関して

導入時期

私はずいぶん前に一度離婚を経験してるけど、それを機に人間の心理だとか目に見えないものを追いかけだし、スピリチュアルというものを知りました。

その頃は目新しい概念に興味を示した程度。信じてはいなかった。どちらかというと心理学のほうに傾倒してました。

でもね、不思議なことに心理学を学んでいくと、ある所でぶつかったわけですよ。

「ん? 心理学、スピリチュアル、哲学、宗教って紙一重じゃない??」って。

ずいぶん乱暴なまとめ方かもしれないけど、似たような思想だと感じたんですよね。扱い方は違えど同じ方向のことを言っている。

急速にスピリチュアルが自分に近づいてきたように感じ、でもまだ輪廻転生なんてものさえ信じ切れてなかった。

「そんなん、誰が証明できるの?」って。
「死を恐れる人間の創出した概念でしょ」って。

そうは言いつつも、この不思議でフワフワしてて自分の都合の良いように解釈可能な希望や光が見えてきちゃうスピリチュアルというものを完全否定することもできず、若干の抵抗を含みながらも惹かれていたのは事実。

保留時期

そんなこんなで10年以上、中途半端なスピリチュアルとの関わりを持っていました。

「興味はある、惹かれるけど、全部は信じたくない。胡散臭い。そんな説明のつかないようなモノが実在してたら困惑する」、これが本音でした。

その一方で、「科学も極めれば、科学的範疇を脱する」とぼんやり思っていました。

科学では説明し辛い場面が私個人の中にもチラホラ見て取れるのです。

私だけでなく、おそらく世の中の人も経験したことのあるようなこと、予感が的中するだとか、ふと抱いた願望が仕込まれていたかのようにスイスイと実現しちゃったとか。

「たまたま」という言葉で素通りしようとしていましたが。

科学的なものが揺るぎないものだとするならば、それを超えるものは神的なもの。その存在を薄目を開けて横目にこっそり見ているような状態でした。

覚醒前兆期

そんな頃、友人にタロットリーディングをしてもらったら、「心の奥底に悲しみを抱えている」と教えてもらいました。

私は直感で「インナーチャイルドだ」と思い、すぐにインナーチャイルドを癒すためセッションを探しました。

心理カウンセラーやスピリチュアル系、さまざまなセッションが検索に引っかかりましたが、私がピンときて依頼したのがスピリチュアルヒーラーの方。

直近の予約が空いておらず1か月先になりそうだったので、他を当たろうかと思っていた矢先、キャンセルが出たとのことで数日後にセッションを受けることができました。

それまでスピリチュアル系のセッションやヒーラーさんに出会うこともなかった人生。初スピリチュアル体験でした。

セッション開始早々、リーディングを始めたヒーラーさんから出てくる言葉が信じられませんでした。


「あなたは、スターシード。この地球を救うために宇宙から来て、今世にいる」

「あなたの魂年齢は、老年期。かなり久しぶりにこの世に生まれてきているから、生き辛いのよ」


何のことを言っているのかまったく理解できず、作り笑いをするのが精一杯。

そんな私に最後にかけてくれた言葉が、
「あなた、これからビックリするようなことがどんどん起こるわよ」でした。

私自身はというと、ぽか~ん…でしたが、まさかね、たった2か月後にその言葉通りになるなんて思ってもいませんでした。


同じ頃、それまでなんの疑問も感じていなかった今の働き方が急激に猛烈に、窮屈に感じるようになりました。

その頃に参加していた次世代的生き方のセミナーの影響も存分に受けていたんでしょうね。

私は薬剤師として働いていましたが、保険制度という決められた枠の中での業務でした。
医療人として介入できる範囲がしっかり定められているし、逆にケースにそぐわない場合でも決められたとおりにやらなきゃいけないこともあります。

加えて普通に雇われの身なわけですから、出退勤時間はきっちり決められているし、1日の業務シフトも1時間毎に決められています。

勤務日の自分の時間が完全に固められている。1分単位で時間を気にしながら動き、縛られている。
これらの窮屈感が急に降りかかってきたのです。

もう10数年もなんの疑問も持たずに当たり前だと思って、そこそこ満足しながら働いていたのに。


覚醒期

仕事でいきなり降りかかってきた窮屈感。私自身から漏れ出てたんでしょうね、ある人から「少し休んだ方がいい」と助言されました。

休職を助言されたけど、私の中では徐々に退職に気持ちが傾き始め、状況を考慮しても一旦今の職場からは退職した方が良いと判断し、退職へと進みました。
退職日までの有給休暇消化によって、私に時間的ゆとりが発生したとともに、気持ちにも余裕が生まれ、ゆったりペースにシフトした途端に五感が鋭くなるのを感じました。

味が、匂いが、触感が鋭敏になり、世界の色が鮮やかに変わっていく感覚です。
元々感覚派であるのにもかかわらず、日々の仕事に追われてその感覚を鈍らせていたんだとその時気付きました。

この感覚を取り戻していったのが、スピリチュアル的現象を引き起こす環境に結びついたんだと思います。

それと同時に、休むよう助言してくれた人から「あなたはスピリチュアル的能力を使っているのを気付いているか?」と急に言われました。
本当は、私が拒絶反応を起こさないよう、もっとボカした表現でしたけどね。

私が時々直感で放つ言葉は、スピリチュアル能力を使って視えているから出るものだと言うのです。
最初は私も笑って済まそうとしていましたよ、そんなこと言われても自覚ないし、急に言われてビックリでしたし。

でも誤魔化そうとする私にその方は、「目を背けるな」と言葉をかけてくれました。


それからすぐに、「過去生だって、そのうちに自分で視えるようになる」と言われ、その翌朝には、通勤途中でいきなり自分の過去生の情報が頭に降ってきたりという現象が起きました。
普通に歩いてたら、急に頭上から言葉が降ってくる感覚で頭の中に飛び込んできたのです。

それを皮切りに次々と色んな情報が降ってきて、そのうちに、なんだか誰だか分からない人と頭の中で会話できるようになっていたり。

自分が望んだような、いや、ハッキリとは望んでいなかったはずなのに、急にやって来た不思議現象に、正直しばらくは戸惑いました。受け入れたくなくて怖かったのです。

それは私の過去生が大きく影響していて、彼女(過去生)はスピリチュアル能力を危ぶまれ、捕えられた後に大勢の人の前で処刑されました。

彼女を慕って共に活動していた仲間達も全員道連れとなってしまったのです。
自分の能力が知られたら殺されてしまう。仲間まで殺されてしまう。

その恐怖が私の中に出てきていた…ホントに不思議な話です。

そうやって周りの影響を受けて、自ら望む前に急に覚醒してしまった私でしたが、幸いなことに、一部始終を話しても私の話を信じてくれる仲間たちに恵まれていました。本当にありがたい。
一人では到底受け入れきれなかったと思います。

そしてとどめに、先にスピ覚醒していた友人から教えてもらった私の過去生からの言葉。

「私が果たせなかった使命を、今世で果たしてほしい」

この言葉が私の胸に強く突き刺さり、腑に落ちてしまった瞬間でした。

当然ですよね、彼女の使命は、今世の私の使命でもあるわけですから。無視も無碍にもしようがない。

今自分に起きていることすべてを受け入れると覚悟を決めた出来事でした。


終わりに

ということで、初回からスピリチュアル発信をしましたが、今後はスピも含めて日頃自分が感じたことなどを綴っていきたいと思っています。

そんなにガッツリのスピリチュアル話にはならない気がしていますが、さて、どうなることでしょう(苦笑
私もたぶん、まだまだ変化の途中。よろしければ今後もお付き合いくださいませ。

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

それでは、今回はここまで。またね。


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