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夫とのなれそめ。

こんばんは~

需要があるのかないのか定かではないのですが、夫とのなれそめを語らせて
もらおうと思います。

夫が覚えているのかは分かりませんが、私たちが初めて出会ったのは、10年以上前、大学4年生のときでした。

共通の友人であるM君が、大学院の内部推薦の面接試験の際に紹介してくれたのです。

第一印象は、ATフィールド全開のシンジ君【仮名】といった感じ。

試験前で、自分も緊張しているだろうに、無理した笑顔で挨拶してくれました。

クッソ真面目な青年だな~

当時、病み上がりだった私は、恋愛する気もなく、一浪していたので、年下の男の子だと思っていました。

実際には夫がひとつ年上です。

私は、結局大学院には進学しなかったので、しばらく会うこともありませんでした。

私は、大失恋を経験するのですが、それはまた別のお話。

恋愛に懲りてるころに、M君から連絡がありました。

2014年の8月だったと思います。

私は図書館で働き始めていました。

M君が、大学時代に好きだったみーちゃんと久しぶりに飲みたいとのこと。

現在は、M君に彼女がいるので、ふたりきりはまずいということで、味噌っかすとして飲み会に付き合わせれて、夫と再会します。

ATフィールド全開だったシンジ君は、やややさぐれていましたが、変わらず好青年でした。

口下手な私(話し出すと止まらない)は、饒舌に話してくれる夫に安心感を覚え、話しやすい人だなと感じました。

M君いわく、シンジ君は、遊びを知らないから、いろいろ経験させてほしいとのことでした。

ようやくLINE交換をしたのは2回目のみんなでの飲みの時だったような…

LINEの履歴をみると2015年の6月からでした。

飲み友達がほしいというシンジ君でしたが、なかなか転職したばかりで仕事が忙しく、メッセージ交換もままならない様子でした。

あんまり送ると迷惑なのかなと思い、LINEも途切れ途切れに。

2017年の4月、突然シンジ君からメッセージが。

「こんばんは、最近調子はどう?」

まだ私のことを覚えていたのかとビックリしたのを覚えています。

そのころ、私は高校の友人に誘われて、婚活に参加したりしていました。

そんな中で、シンジ君とお茶のみ友達のようになります。

友達が欲しいと言った言葉に嘘はなく、あぁ、この人は私を女性としてはみてないな、という安心感からか、私は素のままでいられました。

昔から私は、ちょっと変わった人に好かれることが多く、好きな人には大事にされるけど、恋愛感情ではないパターンがほとんどでした。

その人の幸せを願えるのが友情、私が幸せにしたいという気持ちが恋心なら、私はその狭間で揺れていました。

どっちも私の本当の気持ちです。

だから、シンジ君から告白された時、本当に嬉しかったのを覚えています。

好きな人に告白されたのは、初めてでした。

そんなこんなで、付き合ってから、5周年、結婚2周年を迎えたわたしたち。

新しい家族も増えて、これからが本当に楽しみです!

プロポーズのお話なども、またの機会にできたらと思います。

ここまで読んでくださり、ありがとうございます!!

ではでは~

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