ずっと一緒。#わたしが一緒に育ったロングセラー絵本

いまもむかしも大好きな絵本。

たくさんあって迷ってしまいますが、
素敵な企画があったので、ご紹介させて頂きますね〜

ちなみに、上記事の絵本情報誌『この本読んで！』ですが、
図書館でお話会をする時に、参考になるよと先輩が教えてくださった雑誌でした！

秋号は、なんと『ぐりとぐら』の表紙！！
買わずにはいられません。

上記ですでにご紹介させて頂きましたが、
絵本といえば『ぐりとぐら』は、鉄板ですよね！

あの、おおきなたまご！
そして、おおきなカステラ！
たまごの殻で作られた可愛い車！

もうたまりません。

「ぐり、ぐら、ぐり、ぐら」と、思わず口ずさんでしまう歌も魅力的ですよね。

日本が誇る絵本だと思います。

また、すでにご紹介済みですが、こちらの絵本は、私が小さい頃から何度も読んだ大好きな絵本です。

そう、バージニア･リー･バートンの『ちいさいおうち』です！

もう好きすぎて、擦り切れるほど読みました。
大人になった今みると、細部のデザインのこだわりや、興味深いテーマに気付きます。

当時、何故そこまで気に入っていたのかは、覚えていないのですが、いつまでも色褪せない絵本だと思います。

絵本は心の栄養。

癒されますよね。

大人になっても、読んでいて、感銘を受けます。

それから、ノンタンシリーズ！
中でも『ノンタンのたんじょうび』が大好きでした♪

「ないしょ、ないしょ。」

「ノンタンには ないしょ！」

誕生日のサプライズが嬉しい、ほっこりするエピソードです。

このお話を真似た、自作の絵本を作ってみたりしていました！

図書館でノンタンを手に取る親御さんをみると、勝手に同年代かなぁと考えてます。

好きな絵本って、忘れていても、ずっと心の奥に残っていますよね。

今回の企画で、あの絵本また読みたいなぁとなったのが、林明子さんの絵と瀬田貞二さんの作品、
『きょうはなんのひ？』です！

これまた、素敵なサプライズのお話で、最後に手紙の頭文字を並べると…

何の日かが分かるのです！

私もまたまた真似がしたくて、妹の誕生日になぞなぞ手紙を書いて、オリエンテーリングして貰いました。

懐かしい思い出です。

昔読んだ絵本は、忘れてしまう事もあるけれど、心の奥にしまいこんでいただけで、あたたかく迎えてくれました！

絵本とともに育った幸せを噛み締めています。

まだまだご紹介したい素敵な絵本はありますが、子育て中の身の上ですので、まず自分の子に読む時間をとらせていただきたく、この辺で。

懐かしい絵本たちを思い出す、素敵な企画をありがとうございます。

喜木 拝