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北海道 紋別市


北海道はオホーツク海のそばに、紋別という市があります。
ここは言うなれば、僕の第二の故郷。母方の実家があり、大好きなおじいちゃんおばあちゃんと、夏休みを何度もそこで過ごしました。
おばあちゃんが食べさせてくれたカニグラタンの味は今でも忘れない。ナス、トマト、ピーマン嫌いな食べ物は、全てここで克服した。僕が知ってるおじいちゃんは、1日に、恐ろしいほどのタバコと酒を食らっていた。豪快に生きて、ポックリ死んだイメージ。僕の親戚には、この人以外、ビッグフェイスはいないので、おそらく僕のビッグフェイスはおじいちゃん譲りなのだろう。流氷博物館的なとこで、クリオネを見たり、庭になっているハスカップを食べたり、おじいちゃんの山に、乳牛がいっぱいいたので、お乳を絞ったり。とにかく思い出は尽きません。

少し前に、突然の妹からのLINEで「アザラシシーパラダイスって知ってる?紋別にあるらしいんだけど」と言ってきた。パンダの次はアザラシか。もう人間との恋愛は諦めたのだろうか。

にしても、懐かしい「紋別」というワード。「Twitterあるから見て。鬼かわいいの」
鬼がかわいいのか。アザラシがかわいいのか。

@aguhiyori(Twitter)
aguhiyori(instagram)

飼育されているのは、2頭。アグくんと日和(ひより)ちゃん。僕は、今ぐでたまごっちとガリピンしゃくれっちのお世話で忙しいんだ!アザラシを眺めている暇などないというのに…。




いや、かわゆーーーー(●´ω`●)

紋別への郷愁も手伝ってか、2頭とも、めちゃくちゃ愛らしいじゃねぇかこのやろー。ああ抱きしめたい。一緒にごろごろしたい。
2頭はゴマフアザラシという種類で、アグくんは32歳、2個下!?Σ(゚д゚lll)

日和ちゃんが6歳です。小一!?

年齢もあって、落ち着いているかと思いきや、意外とやんちゃで、甘えん坊な一面もある、アグくん。くりくりのお目目がかわいい日和ちゃん。2頭とも飼育員さんとの息もぴったりで、飛行機ポーズや、お手手ぱちぱち、飼育員さんの手にあごをのせたりと、萌えムーブがありすぎる!
飼育員さんの手をぎゅっと抱きしめて離さないというポーズは、「おっお前ら、あざとい大学首席で、卒業したんか?」と溢れるレベル。僕的には飼育員さんが2頭に話しかける時、子どもに話しかけるように、話しかけるやわらかい北海道弁もほんわかしてホッコリライセンス認定です。

アザラシシーパラダイスにはもうひとつポイントが。何とアグくんと日和ちゃんにエサをあげられるのです。さらに、えさをあげられる上に、めちゃくちゃ近くで写真が撮れる。何だってーーー!!!今すぐ紋別に行きたい!このエサやり体験、1日に12時、14時、15時半の3回か……とりあえず営業を入れてもらって……いやいかん。
僕はただの、アグくん日和ちゃん好きのチャラ男。勝手にステマが限界だろう。

手作り感というかあたたかみのある、お土産も心惹かれます。シール買いたみw
https://o-tower.co.jp/publics/index/72/

32歳のパンダ、アザラシ好きの妹を心配していたら、すっかりアザラシさんにハマっていた。血は争えない。

そんなアザラシシーパラダイスも全国の動物園・水族館と同様、現在はお休み中。早く2頭と触れ合える日がくるといいな、と思いつつ、今日もアザラシの抱き心地を想像しながらニヤニヤしてしまう今日この頃の僕です。

おあとがヒュイゴー

EXIT りんたろー

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