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手間=愛

皆様は女性の方とデートに行くとなったときにどこに行くかとかお店の情報だったりを下調べしますよね。

今回はそういった男性がかける手間についてのお話となります。


さて女性をデートで感動させるために必要なものはなんだと思いますか?

色々とありますがここでは男性がかける手間でございます。


もちろん食べ物屋さんの味が美味しいとか雰囲気がいいということも重要なのですが、なによりも「自分のためにここまで手間をかけてくれた」という事実こそがデートの感動を何倍にもしているのです。


知恵を絞って汗を流して自分の好みに合うお店を用意してくれた。

その手間こそが女性にとっての感動なのでございます。

「このお店は喜んでもらえるか?」

そんな男性の苦悩と汗の結晶こそが手間であり、女性の感動なのです。


ここからが本題と言っても過言ではないのですが、

すごく下調べをして女性にも喜んでもらうことができました。

デートは大成功と言っても過言ではありません。


しかし2回目以降も同じ店、同じようなプラン。

これは上手くいくとは限りません。

喜んでもらえたからと2回目も安直にお店に誘ったら、

そこには手間がございません。


男性は単純で一度うまくいったデートを繰り返してしまいがちです。

「あのデートは喜んでもらいた。だからもう一回やろう」

と考えてしまいます。


しかしそのデートが上手くいったのはデートに対して手間をかけたからなのです。

同じプランであっても二回目となると手間はどうしても少なくなります。

これを聞くと

「じゃあデートは毎回必ず新しいところにしなくちゃいけないのか!?」と思うかもしれませんね。

さすがにそこまで手間をかけろとは申しません。


しかし同じところに誘うときでもなにかしらの手間をかけるといいでしょう。

例えば「前とは違うメニューができた」ということであれば

「メニューを調べていた」という手間が生まれます。

ほかにも付き合って最初に行ったお店に記念日に行けば

「付き合った日のことを覚えている」という手間があるでしょう。


料理もデートも同じ味や雰囲気のような「目に見える物」にだけ感動するのではございません。

その裏にある見えない「手間」にこそ人は感動するのでございます。


まとめると

女性の評判がよかったので今度も同じデートにしよう。

と考えるのは危険です。

なぜなら女性は「こんな素敵なところをわざわざ調べてくれたんだ」

と見えない努力に感動をしているから。

同じところをデートに使いたい場合はちょっとした手間を忘れずに。

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