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上からみた




「まあ、いいか」と口にして、妥協の連続の後、なんとなくの溜まり場にたどり着く。

それでも本心は正反対な場所にあるので、いつまで経っても肩の荷が降りない。

なんとなくが溜まりに溜まって行く宛がない頃には、もうどうにもならないことの方が圧倒的に多い。

それ故、笑えなくなってきて「もう、いいか」と考えるようになる。

次第に考えるのも無駄だと思えてきて、考えるのもやめる。

結局のところ、私が何より欲する心理的安全性と安心は自分でしか創り出せないので、それに限ってはもう他人に期待したくない。

そもそも他人に求めるものでもないのかもしれない。


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