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【高校生起業家】 高校生でお金稼いで何に使ってるの?

今回は「高校生で起業して周りよりもお金を持つようになったら何に使うの?」という質問をよく頂いてたので、自分が日頃何にお金を使っているか振り返ってみました。


と同時に、"どのような判断基準でお金を使っているか"というマインド的なところもシェアしていこうと思います。


❶どこにお金使ってるのか


現在は熊本の実家から学校に通いながら事業に取り組んでおり「食費」「家賃」「学費」は家族が負担してくれてます。(感謝//🙇)


ちなみに親からのお小遣いは高校に入ってから1度ももらった事がないです。


その上で何に使っているかは下記の通り。



『学び』
この人のマインドに触れたい!と直感で感じた方のコミュニティは速攻で入会しますし、会いに行ったりもします。

『コミュニティ』
・北原さん(北原の精神と時の部屋)月額¥22,000
・竹花さん(UR U)月額¥8900 

『人に会う』
・オフ会や交流会に行く
・ダメ元でDMへ連絡してみる


特に自分よりも圧倒的な結果を出している人に直接会って、その方の価値観に触れさせて頂くことはコンテンツ以上の学びになるのでおすすめですね。


ですが注意しているのが、あんまり情報に触れすぎると軸がブレてしまうので、インプットは最低限にしてます。入れる情報が多すぎて結局何をやるか迷う時間って無駄じゃないですか。


迷ってる時間あるならさっさと全部やれよ的な。笑



『体験』
自分が感じた楽しそう!面白そう!を実際に体験するという感覚を大事にしてます。


・海外旅行に行ってみる
・高級ホテルのラウンジに行ってみる
・大阪、西成の爆安ホテル泊まってみる
・タクシーじゃなくて人力車で移動してみる
・カフェじゃなくてルーフトップバーで仕事してみる
・いつもの大衆サウナじゃなくて、個室サウナ行ってみる

これら全て直近で体験したことですが、特に2023の7/19〜7/26に初めて海外へ出た時、それまで見ていた旅ログや海外Vlogでは得られない感覚を身につけることができました。

どうしても言語化できない部分の"感覚値"という領域は存在するので、実際に体験することで今までの価値観やマインドブロックを壊してくれます。



『移動、宿泊』
その体験をするためには、やはり移動費や宿泊費が膨大にかかる時もあります。(ほとんどの支出がこれ。笑)


・飛行機、新幹線
・ホテル
・タクシー


など海外に行くと尚更ですね。ですが、ただ移動するだけ、ただ宿泊するだけだと面白くないのでなるべく体験を含めるようにしてます。

先ほど話した、タクシーじゃなくて人力車乗ってみるとか、アパホテルじゃなくて高級ホテルに泊まってみるとか。

人力車の人が撮ってくれた





『カフェ』

基本的にカフェでゆったりしたり、仕事する時間が好きなので、毎日のカフェ代には一切の妥協も許しません。

カフェで仕事してると、心に余白ができるというか、そういう何気ない時に良いアイデアが湧いてきたりするので

もうカフェ代を渋り出したら”オワり”だと思ってます。笑

行きつけのカフェ

なので、たとえお金があろうがなかろうがカフェには行く!これだけは揺るぎません。



『サブスク』
結構サブスクも入ってるので、一通り整理してみました。
(紹介しきれてないのがあったらごめん🙏)


・YouTubeプレミアム
→広告消えてストレス減る
→Youtubeじゃないと聞けない音楽自由に聴ける
→画面閉じてても聞き流しできる


・Spotify
→一息つきたい時の音楽は必須
→編集する動画のBGMに使ったりもする


・MISOCA
→請求書作成サイト
→課金前は1ヶ月5つまでしか請求書作れない


・Zoom
→課金前は40分間しかZoomできない
→年間契約


・マインドマップ
→課金前は3つまでしか作成できない
→クライアントさんへの資料提案用


・携帯代
→月々かかる自分の携帯代


❷お金を使う時に意識していること

日頃何にお金を使ってるかをある程度見てもらったと思うので、次は僕自身が買い物をするときに意識してることをお話ししていきます。

ちなみにですが、明日トイレに流れ、無力な自分を正当化するための愚痴で盛り上がる飲み会などに浪費するのは"論外"という前提で進めていきます。


『迷う原因が"お金"なら即購入』

まず迷うってことは、はじめてその商品・サービスを見たときに多少なりとも価値を感じたということ。ですが、時間が経つにつれて先のことを考えすぎたり、本当にリターンがあるのかという不安や迷いが生じてきます。

僕はできる限りこの迷いが思考へ入ってくる前に決断しようとはしていますが、どうしても迷いが生じてしまう時は何に迷ってるのかを細分化してみます。


例えば、
・今の自分にとって必要なのか
・他にもっと良いサービスがあるんじゃないか
・そもそも購入しないと得られないものなのか


のように迷いの要因を分解させ、その時に「お金が減ったら…」という部分で引っかかっているのなら即購入します。


そもそも「このお金が減ったら…」というのは"今"の自分から逆算して生まれた不安。でも事業というのは現状売上が0だとしても、来月には30万円稼げてるかもしれないし、なんなら1年後1億稼げてることだってあり得る。


にも関わらず、「この先稼げるか分からない」と自分自身に制限をかけてしまうのはもったいないですし、ある意味会社員と変わりません。


今じゃなくて、理想の未来から逆算しなきゃです。



『不足ではなく充足に目を向ける意識』

もちろん、購入したもの全てが思った通りだったかと言われればそうではありませんが、お金を払った時というのは何かしら得られたものがあったはずです。


「商品を買うまでのプロセス勉強になるな...」「買う前と買った後の期待値がズレると満足度が下がるな...」とか。必ず知識や経験として残ります。


お金を払った後に不足に感じるのは、失った現実があるのではなく、失ったと捉えてる自分がいるだけなので、捉え方によって得られるものも変わってきます。



『お金のために失った時間は買い戻せない』

結構多いのが
「安いから新幹線じゃなくて夜行バスで行こう」
「安いから乗り継ぎで行こう」
と時間よりもお金を優先してしまう人。


みんな「お金よりも時間の方が大切!」と口を揃えますが、実際に行動を見てみるとこんなもんです。本当の意味で時間という価値を理解していませんし、お金に執着しすぎてるのがよく分かります。


でも普通に考えて、お金のために削った時間というのは何億あっても買えないわけですよ。


例えば、先日福岡のセミナーに新幹線で向かったのですが、僕は全くお金がない時から新幹線で熊本から博多までを行き来してました。

【熊本→博多】
新幹線:30~40分(片道5000円)
バス :2時間半(片道2500円)

おそらく時間の価値を理解できていない人は夜行バスなどで節約しようと考えますが、この2500円を節約するための2時間は1億でも10億でも買い戻せない貴重な時間です。

その時間を削るために多少のお金を渋るのは、価値を無視して価格しか見ていないから。価格によって買う買わないを決めていていはいつまで経ってもお金の奴隷になったままです。



『ファッション、ブランド物への考え方』

お気付きの方もいるかと思いますが、普段お金を使っている中に「洋服、ブランド物」が含まれていません。当然18歳という年齢になると、お洒落に目覚める人も少なくないですが、僕のファッションへの考え方はこれです。


三流:ブランド物で自分の価値を高く着飾る人
二流:ユニクロやGUでデザインできる本当にお洒落な人
一流:白T一枚でかっこいい人


という階級を勝手につくってるのですが、やっぱり僕は一流のような、着飾らなくても内から出る自信や、オーラからくるカッコ良さの方が好きなんですよね。何を着るかじゃなくて、誰が着るかみたいな。笑


たとえブランド物を買うにしても、"他人からの承認欲求を得るために着る服"と"それを着ている自分が好きだから着る服"では全く違います。


前者の他人軸での買い物は、周りの意見が変わればすぐまた不足に目が向いてしまい、いつまでも満たされない状態でキリがなくなります。


逆に後者のような自分軸での買い物は、不足と感じるか充足と感じるかは自分次第になるので、他者の目を気にしたラットレースに陥りません。

前者(他人軸)のような買い物は無しだけど、後者(自分軸)のような買い物はありというのが個人的な意見。



『"高校生"というアドバンテージ』

そして、何より大きいのが"高校生"というアドバンテージがあること。


そもそも日本の高校生は資金が0になることはあっても、マイナスになることは法律上不可能なんですよ。


具体的に言うと、現在の日本では高校生がクレジットカードをつくれないようになってるので、残高からしか払うことができないデビットカードのみの使用となります。


つまり、自分の持ってる額からしか支払われないので、マイナスになることなどまずあり得ないということです。

他にも色んな部分で優遇されることが多いので、多少リスクあっても、ガンガンアクセル踏んで色んなことに挑戦したり、人に会いに行ったり活発的になれる面もあります。


今回はお金を払うときに意識してるポイントなどを紹介しましたが、もちろん僕も毎日行動して成長していくので、

恐らく1ヶ月後、1年後と月日が経つにつれて言ってることが変わってると思います。


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