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「脳内ポイズンベリー」の話

もうこの作品は…女性が好きな要素が詰まり過ぎていました( ;∀;)完全に余韻に浸っております…!!

途中、脳内会議が面白すぎて笑いが止まらなかったのですが、ラストの展開はかなりリアルで、そこが作品の見所でした!!


「脳内ポイズンベリー」が6年くらい前に公開された時、「面白そうだな~!」と思っていたのですが結局映画館では観られず、それから幾度となくレンタルビデオ店に足を運んでいたものの、ディスクを手に取ることはなく、6年の間でだんだんと観たい気持ちが風化されてきていたのですが…

ふとAmazon primeを開いてみると、「脳内ポイズンベリー」が追加されていることに気づき、これは観るしかない!!!と思ってしまったんですね!

まさに「衝動(ハトコ)」がうごめきました!


登場人物は、主に「いちこ」「早乙女くん」「越智さん」「脳内会議メンバー(理性・ネガティブ・ポジティブ・衝動・記憶・本能)」で、

「いちこ」と「早乙女くん」と「越智さん」の三角関係を、脳内会議メンバーが見守り、展開していくんですが……


ちょっと早乙女くんがかっこよすぎましたね。6年前に見ていたら確実に好きになっていたんだろうなと思います(笑)

ただ、中目黒のホームのシーンに関しては、「これは越智さんで決まりでしょ!」と思っていたので、本能で早乙女くんを選んでしまったときには、


察し…


いちこさんにキスをスルーされて、告白予告をすっぽかされているのに、平然としていられる越智さんって逆に怖いと思っていたら、


察し…


越智さんの感情が爆発するシーンは、すごく白熱した演技でした('Д')

最後の靴は、確実に越智さんでしたよね。Amazon Primeなので、すぐに巻き戻して観ましたが、薄茶色の靴だったので間違いない!!と思います。


続きが気になるので、漫画を読んでみようかな。


早乙女くんみたいな男性って、すごくミステリアスなイケメンで、女性からすると非常に魅力的なんですが、それ故に誰かのものには絶対になれない宿命なんですかね。

「凪のお暇」の「ゴンさん」も早乙女くんと似たような部分があったと思うのですが、ゴンさんも一時期中毒者が続出していて、まさに「メンヘラ製造機」だったのですが、ドラマでは最終的に幸せになれなかったですしね…。凪ちゃん、もったいない!!


まあ早乙女くんにしても、ゴンさんにしても、視聴者としては眼福なので感謝しかないんですけど(笑)


脳内会議はとにかく笑えました!吉田羊さんの長髪も素敵でした(*'▽')

吉田羊さん(ネガティブ)は、最初から最後まで、ある意味正しいことを言っていたな…まあ自分が傷つかないための選択って、時には大切ですね('_')


いちこさんは、越智さんへの対応が雑過ぎて冷徹な一面も見られましたが…最終的には好きな人に合わせるんじゃなくて、自分を好きでいるための選択ができたので良かったなと思いました!(*'ω'*)


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