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バレエの話。

こんばんは、ながいりんです。
あれだけ書くと言っていたnoteが早速放置気味になっているのは、ただのながいの気まぐれです。

突然ですが、私はバレエが好きです。
突然すぎて突然すぎるだろってツッコミは折り込み済みです。はい。

とは言え、私のバレエ歴はせいぜい7年と大した年数はやってません笑
なんならトゥシューズも履いたことありません笑笑
あくまでミュージカルがやりたくて、その上で基礎として必要なレベルでしかバレエやってないので、好きと言うのもおこがましいかとおもうレベルです。

ただ、バレエへの漠然とした憧れは遥か昔中学生の頃くらいからありました。
私はそれなりにお嬢様校と周りから言われる女子校出身なので、バレエを習ってるクラスメイトというのが非常に多かったのです。
そんな女の子達が、体育の授業中や部活中にうにょーんと開脚してみたり、甲をぐいっと伸ばす姿がなんかかっこよく見えて、憧れてました。
ただその頃はどちらかと言うと鍵盤をゴリゴリやってた頃、コンクールにゴリゴリ出てた頃だったので、自分でやるキャパはありませんでした。

そんな鍵盤バカがひょんなことからミュージカル、お芝居の世界に目覚め、高校に進学し、同時にミュージカルスクールに入ったことで、自分もいよいよバレエを始めるに至りました。

最初はそりゃもう、先生の言ってる単語がわからないわ、自分の頭の中の理想と鏡に映る自分がかけ離れてるわで、バレエの授業大嫌いでした笑笑先生ごめんなさい。
と言うか今でも理想の姿には程遠いので、バレエのレッスン中はきぇぇぇぇって叫びそうになりながらやってます←

ただ、年数やっていくにつれ、バレエの動きの名前覚えたり、なんとなーく自分の身体の使い方を開発したりしていくうちに、段々とバレエが楽しくなってまいりました。
勿論まだまだバレエと言うにはバレエのバの字の一角目がようやく書けるかなくらいの牛歩ではありますが。

たぶん私がバレエを嫌いになりきれなかったのは、バレエの先生のおかげです。
15歳でバレエを始めて、毎回レッスンで鳩が豆鉄砲喰らったような顔をしながらなんとかやっていた私ですが、先生の言葉が私の支えでした。
その言葉は私の支えすぎて、なんだかここで書くのも勿体無い気がするので、あと書いちゃうと感傷に浸りすぎて読むにたえない長さのnoteになってしまいそうなので(ここまでで十分長いのは承知してます、ながいだけに。)割愛しますが、今でも私の指針となっています。

バレエだけじゃなくて、今私が表現者として皆様の前に立つにあたって、お芝居でも歌でも鍵盤でも、全てにおいて私の支えです。
なんでもやってると言えば聞こえはいいですが、裏を返せば半端とも言える経歴の私が、胸を張って皆様の前に立っているのは、その言葉があってこそです。

なんだか話がずれてきましたが、とにかく私はバレエが好きです。
昔々にやりたくてもキャパオーバーで諦めていた夢を叶えているんだと、毎週のレッスンでうきうきしてます。

まだまだ未熟者なので、皆様の前でバレエもしくはダンスをご披露するのはいつになるやらわかりませんが
(昨年末ういこれ観に来てくださった方はちょっとだけ見れましたね、ラッキーです、たぶん)
いつか皆様の前で舞う日が来ることを祈って、頑張りたいと思います。


それでは、
バレエのレッスン終わり、Tシャツにジャージひっかけて部活帰りの中学生(メイクは濃いめ)のようなながいでした。

おやすみなさい。

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