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勉強苦手な僕が、第一種衛生管理者を一月で取得した3つの勉強法。


上司:「ちょっと、りんくん。」
   「来月でウチの工場、
    500人超えるから
    サクッと衛生管理者取ってきてよ。」
僕:「へ? あ、はい。」
  (サクッとの意味が・・・。)


ちょっと待て。

やばいぞ!

僕、勉強出来ないんだけど!!!



第一種衛生管理者とは。

労働安全衛生法で定められた
国家資格になります。

主に、作業環境の管理労働者の健康管理等が仕事です。

事業場の人数に応じて、
衛生管理者の人数も変動していきます。

・50〜200人 1名
・201〜500人 2名
・501〜1000人 3名 

という風に、従業員に比例して
衛生管理者も増えていきます。

受験資格は下記を満たした方が対象。

・大学または高等専門学校
 (短大を含む)を卒業し、
 労働衛生の実務経験が1年以上ある。
・高等学校を卒業し、
 労働衛生の実務経験が3年以上ある。
・労働衛生の実務経験が10年以上ある。

因みに、合格率は44.2%・・・
低くはないけども・・・

この合格率は2回目以降の人も含むので、
初見だともっと低い・・


こんな人に向けて。

急に会社に言われたから。
持ってたら転職に使えるかも!
資格マスターになりたい!


僕が実際に行った勉強方法を書いていきます。※一ヶ月しかない場合の詰め込み学習です(笑)


1.セミナーに行く!

マジでこれが一番手っ取り早いです。
行って正解でした。

衛生管理者は膨大な試験範囲があります。

それをポイントを抑えて解説してくれます。

セミナー講師も実際に試験を定期的に受けて

傾向を把握してくれてるので信頼できました。

あとは、独自の暗記法がいっぱいあるので

中身はともかく、

”覚える”に特化していました。


デメリットといえば、

お値段が結構するくらいです。

20000円〜30000円くらいでした。
(探せばもっと安いのあると思いました)

僕は会社の経費でいきましたので、

問題なしでしたが

個人の方は、ちょっと考えますよね・・・


2.家ではひたすら過去問。

これも効果的だったと振り返っています。

大体、同じ問題がでていましたね。

問題にも”型”が存在していて、

文言が一緒で数字だけ違う!

っていうのが、結構ありましたね。

あと、80%くらいの確率で

出ている問題とかもありました。


僕は過去10年分を

何回も覚えるまでやりました。

家での勉強は1日 1.5時間くらいです。

因みに、過去問は

【第一種衛生管理者 過去問】で

検索すればPDFで落とせます。


3.通勤時間はスマホ学習。

便利な世の中になりました(笑)

僕は電車通勤なので通勤時間も勉強に充てれました。

専用のアプリも検索すれば何個かヒットしますので

テキトーにダウンロードして

ポチポチしてました。

勉強時間は30分くらい。


----------上司に報告----------

僕:「取ってきましたけど。」
上司:「おっ! 流石だね〜。」
   「落ちると思ってたよ〜。」
僕:「おいっ。」(心の声)


\3つの方法で何とか一発合格できました!/


勉強時間も

1日 2h×30日 60時間くらいです。

セミナーの恩恵が一番大きいですが

だんだん、忘れていきますので

やはり日頃の積み重ねも効いてきます。


セミナーに行かずとも、

勉強時間が確保できるのであれば

独学でも合格はできると思います。
(理科好きな人はイケそう・・・)


参考書はこちらを使ってました。

最新版になってますね!


ぜひ、衛生管理者が必要な方は参考にしてください。


こんな人が書いています。



他にこんな感じの記事書いています。


そんな感じで終わり♪

単純にうれしいです!!もっと精進します!