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【自問自答】小柄の哲学

こんばんは。花粉の具合はいかがですか。
杉から檜へ。

そして桜が満開なのですね。連日の雨。桜が耐えています。

私は、花を愛でる暇がない日々を過ごしています。余裕がないのはよくないですね。毎日、退職、転職、転出、転入、タスクに追われております。


自分でもびっくりするのですが婚約を致しました。
ほんとうにびっくりしています。もちろん自分で考えて決断して「はい」といったのは私ですが、そう言ったもののびっくりしています。

こんなに怒涛で濃厚で眩暈のする一ヶ月は人生で初めてかもしれません。

人生初めてのエンゲージリングを探すことになりました。

私の薬指のサイズは2号。
お店の方は「え!」と決まった反応をなさいます。服も然り、デザインが気に入っても、サイズの問題で選択肢がどんどん限られてきます。何店舗か周ってみて分かったのですが、憧れブランドでは作れない、小さなアトリエでフルオーダーで作るのがいいなという結論が出たところです。

服も然りですが、まずはサイズがあるかを尋ねる、そして驚かれる。
わたしの小ささを思い知る場面です。

時計、ステーショナリー、チャームなど今までたくさんTiffanyさんにお世話になっているので相談に行きましたが、指輪だけご希望に添えずごめんなさいとなりました。面白いですね。
Tiffanyの指輪💍はわたしには壮大すぎたのでした。
小さなアトリエを、週末に予約しました。

背が大きい(いわゆる普通サイズ)という経験をしたことがないので、よく分からないけど、今はわたしは小柄でよかったと思っています。選べる幅が広いと迷いの幅も広くなります。狭い範囲で最大限選ぶ方が私らしいかなと、今は思います。

アトリエでは、ダイヤの大きさも小さくしていただくつもりです。なるべく、私らしく地味目に。

大きいものがいい、や
より輝くものがいい、ことよりも

自分らしい大きさ、
自分の落ち着く輝きを探すこと。

自問自答はエンゲージリングにも。

















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