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捨てる・選ぶ。同じことって分かった

みなさまこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。

私は、静かな夜を過ごしております。さっきまで、喧騒や諍いの近くにおりましたが、Spotifyを片手に持ちお風呂に入ってしまうことにしました。誰かが喧嘩をしていても私はそこに油を注ぎません。

今日はお休みで色々と整理をしました。ごっちゃごちゃした去年のデータや、思想や、服を整理せずして引越しもできないと思いました。
私は一人で考え込むタイプですが、去年は全くその時間がとれなかった。でもかえって、そんな「暇がない」という状況は悪くない気もします。暇があれば悶々と考え、私は暗い方へ転びますので。

今日は久しぶりに数時間カフェに篭りました。朝、銀行や事務手続などを済ませて、いそいそとカフェに向かい、すみっこの席で作業させてもらいました。大事ですね、こうゆう時間。

引越しなくてはならない状況下、何を大事にしたいか?どんな暮らしをしたいのか?きちんと考えなくてはと思いました。私が設定したコンセプトの女ならばどんなところに住むのだろうか?インテリアはどんな風だろう?

一番大事にしたいのは、気の流れでした。
空気が澱むのがとても苦手。換気が大好きな私の必須条件は窓がたくさんある家がいい。

ふと思ったのですが、服にしても家選びにしても、
何かを選ぶということは、何かを捨てるということ。なのですね。気が通るということは窓が多くて、角部屋。ということカーテンがたくさん必要・寒いとか。

コンセプトに沿わせて色々と選択していく過程で、悩み、迷って、捨てるということが同時に起こっています。

色気ある画商が、この服を着るかどうか?問うてみると、捨てるということになる。その一つの捨てるという行為が、一つ自分の理想に近づいていく。その捨てる力というのは、推進力になっている気がしました。ムーンプランナー風思想かもしれません。

何かを進めている過程において、選ぶも捨てるも、同じ事象だということに気がつきました。

今年も、理想の自分に近づいていこう。







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