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黒縁メガネをてにいれた。rinはレベルが1あがった

こんにちは。どんより曇り空です。どこかで雪が降っていそうな空模様。

寒風吹き荒ぶ中、私はある小さな工場へ面接に行きました。工場で働いた経験がないけれど、今の朝ドラで主人公が父親の会社を継いで頑張っている姿をみると、下町でアットホームなところで働くというのも、素敵な選択肢のような気がして。私は人生で一度も降りたことのない駅で降り、国道を歩き、工場へ向かいました。

さて今日は何を着ていくべきか。
サイズや色は厳選したのでピッタリだけど、どうしても上下のパンツスーツが自分らしくないなとモヤモヤしてしまい、ジャケットと、ピンク色のシャツ、白い美しいレースのスカートで面接に行きました。タイツは良くないと思いストッキングで。なんとまあ寒いこと・・・ガタガタ震えながら歩きました。

親切な総務の方に面接をしていただき、帰りは駅まで車で送っていただいてありがたかったです。結論、ちょっと違うなと思ったので、今回のお話は見送らせていただくつもりだけど、勇気をふりしぼって面接に出かけることができて本当に良かったと思いました。ネットで見るだけではわからない空気、サイズ感、人柄、、お会いして初めてわかることってたくさんあります。これは試着の旅そのものだなと思いました。

実際今日に至るまで、
人が無理すぎて面接が恐ろしすぎて、「応募する」ボタンを押すのにも何十回もマウスの矢印をおいてはクリックをやめて、、を繰り返す女です。
実際試着の旅も、人が怖くてできていない・・・


嫌われないような服装をするというコンセプトだったら、きっと上下のパンツスーツを違和感なく着て出かけることができるでしょう。
違和感はなんなのか?分からないけど、とりあえずスーツを断捨離するわけにいかないので、シャツやカットソーを自分らしいものにしていきたいと思います。

帰り道、メガネ屋さんに寄りました.取り寄せて、レンズを入れてもらってやっと出来上がった黒縁の太めのメガネを受け取りました。

なりたい姿は、黒縁メガネにアップさせた髪。
仕上がったものはコンセプトにしっくり来るものでした。嬉しい。

私らしいなとおもうアイテムを手に入れると、ぐんと心が上向きになりますね。

ピロリン

応募してたけど忘れてた企業さんから、書類通過のご連絡。

2月はこの緊張感から解き放たれない月間になるでしょう。思い詰めてしまう性分なのでゲーム性を持って、経験値を積んでいきたいです。

今日もレベルアップの音がしました。


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