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小学校1年生を終えて…

昨年の4月、娘が小学校へ入学しました。
初めての事ばかりで、親子ともたくさんの試練のあった1年でした。
振り返りとしてまとめていきたいと思います。


大変だったこと

行事が突然やってくる

入学式の日に4月、5月の行事予定が配られました。
娘の学校はだいたい始業式の二週間後に学級懇談があり、そこで役員決め。
4月は時間割がないため、新一年生は早めの下校。
5月も家庭訪問があり、全体的に下校時間が早めになる週もある。
新入生にも3月ぐらいに行事予定をお知らせするシステムを作ってほしいです。
→3学期の終業式に来年度の行事予定を持って帰ってきたので…。

急な呼び出し(急に休校なる:最低3日間)

学校へ行ったと思ったら…
学級閉鎖になったので〇時までに迎えに来てください
と、学校からお迎えのお願いメール。
仕事中でメール確認できない人は、直接職場に電話があったらしい…。
私の職場は有難いことに急な休みでも対応可能でした。
コロナ+インフルエンザで学級閉鎖が多発。
特に2、3学期(11月~2月にかけて)は要注意(休みになる頻度高め)です。
先生も対応で大変だけど、仕事している保護者も対応に追われていました。
学童も利用不可になるため、預け先がない方の対策が急がれるな~と感じました。(休みやすい環境にするのが一番ですが。)
娘も放課後デイに通えなかった…。→本人が元気でも自宅待機になる。

PTA

年間行事が把握できていない中で責任者(長)をしたので、バタバタでした。
ただ、活動内容を改善することができたのでよかったです。
やり続けていれば、誰かが認めてくれるんだと実感できた経験でした。
学校の内部事情を把握したい方にはおすすめです。
PTAをやりたくない!→駄々をこねるだけではなく…
やりたくないならPTAを変えれば?(個人的な意見)
と思う出来事にもたくさん遭遇しました。
(駄々をこねる保護者を目撃した→本当にいるんだな…。)
終わってみたら嫌なこともあったけど、いい経験ができました。

楽しめたこと

初めてに挑戦できた

親のいない登下校。
娘は、最初の頃は道路の真ん中を歩いていました。
友達に「こっち歩かないと車がきちゃうよ!」
とよく注意をされていました。
こっちの意味が分からず…
(道路のどのあたりのことを言っているのか理解ができない→右、左など具体的に言わないとわからない)
娘もストレスを感じていました。
対人関係のトラブルが多発しましたが、そのたびに話し合い→お互いの意見を言い合い→誤解が解けて解決するを繰り返ししてきました。
少しずつ自分の気持ちを声に出せるようになってきたのでよかったです。
私は、未経験のことも挑戦しました。(PTA関連)
初めてのチラシ(案内文)作成、公式LINEの運用など。
失敗もたくさんしましたが、とてもいい経験になりました。
タイピング練習のおかげで、複数人へ同時にLINEの送信、案内文作成、マニュアル作りなど素早く対応することができました。
寿司打ち、ありがとう!

新しい出会いがあった

幼稚園以外のお友達ができました。
初めて、お家に遊びに来てくれた時、娘も目をキラキラさせて遊んでいました。
休みの日に道で会った時も話しかけてくれる人の割合も増え、小学校に入って地域の方と交流する機会がかなり増えました。
また、PTAの活動を通して、たくさんの出会いもありました。
「○○長のりんごさんですよね~お手伝いできることがあったら言ってくださいね!」と声をかけてもらいうれしかったです。
1年生以外のことも知れ、来年(2年生)以降の心構えもすることができました。
他学年の先輩ママさんからたくさんお話を聞く機会ができてよかったです。

まとめ

自分の常識は相手の非常識
この一年で一番自分の中で言い聞かせてやってきた言葉でした。
娘の発達のことをどう伝えようか…とても悩んだ一年。
PTA関連では、報連相ができない人との仕事はかなりストレスでした。
自分って意外と○○だな~と違う自分の姿に気づく機会にもなった一年。
しんどいことも多かったけど、娘の成長を感じる一年にもなりました。
残りの小学校生活も楽しんでくれるといいな~。

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